Rainbow

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sidePurple


弟たちが可愛くてしょうがない俺がここまでキツく言うのなんかほとんどない。
神ちゃんにも、流星に対しても基本はゲロ甘肯定マシーンやから淳太に怒られるくらい、笑
流星が起きた時は何神ちゃん泣かせてんねんってキレられそうになったけどな、、
アジト帰って皆でリビング行ったらシゲちゃんと淳太が真っ先に神ちゃんの所にいって抱きしめてた。
ほら、神ちゃんはこんなにも皆に愛されてんねんで。
誰も迷惑なんか思わへんよ。
って思ってたところで1人、神ちゃん大好きマンの大きいのがおらん事に気付く。


「あれ？望は？どこ行ったん？」

中「それがな、、」


シゲちゃんと淳太から状況を聞いて納得。
あいつ仲間はずれにされたって思い込むこと多いからなぁ。
さて、兄ちゃんが一肌脱いだろか。って思って部屋に行こうとしたら神ちゃんに止められた。


神「俺が行ってくる。のんちゃんにも、みんなにも俺の話聞いてもらいたいんやけどええかな？」

「いや、神ちゃん。無理に話さんでも、、」

神「違うで、濱ちゃん。俺が話したいねん。皆になら、全部話したいって思ってん。」


そう言う神ちゃんに迷いの目は無くて。
ほんならええかって納得したのもつかの間、今度は流星がくいかかる。


流「そんなん、神ちゃんがしんどいやんか！」

神「じゃあ流星が俺の隣で手握ってくれてたら大丈夫。」


それを言われて何も言い返せへんくて流星も納得。
なんだかんだ神ちゃんに弱いからな、流星は笑
そうなったら話は早くて、神ちゃんは望を呼びに行って、俺らは望が作ってくれたご飯を並べる。
俺もそろそろ過去の話みんなにしやなあかんな〜

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