○ 偶然 ページ3
曲絵「でも、いいなぁ。ほんとに。一度でいいから間近で見たい」
「ふふ、誰を？」
曲絵「そりゃあ、相葉くんよ。直視できないかもしれないけど・・・。って
そういえば、よくAだけで私を運んだよね。いつもならそのままなのに」
あ、そういえば。
次の日があると思ってまえたんを支えて行ったら
たまたま潤くんと・・・。
「じ、実は・・・ 曲絵「あ、ごめん。電話かかってきた！」
タイミング良く？悪く？
まえたんがスマホを片手にいなくなる。
私はバナナタルトをフォークでつついた。
すると、後ろから。
『もう、ニヤけてしょうがなかったんだけど！』
肩をつつかれ小声で呟かれる声
聞き覚えのある声に慌てて振り返ると
雅「やっほ！久しぶり」
「っあ！・・・・・お、おひさしぶりです」
なんて偶然。全然気づかず話していた
話題の中にいた人。
まえたんがいたら卒倒しちゃう・・・。
「ごめんなさい、お話しちゃって」
雅「全然！むしろ嬉しいｗ」
「今日は、お休みですか？」
雅「うん。友達待ってるの」
「あ、なるほど」
相葉さんは目の前に置いてあったグラスのアイスコーヒを
ストローでクルクル混ぜながら小さく私に問い掛けた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 284人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うがいましろ(プロフ) - ゆかりさん» 前作から引き続きコメントありがとうございます！私の勝手な好みでやや可愛い松本さんが出ちゃっているかもしれませんｗこれからもよろしくお願いします！ (2017年8月7日 10時) (
レス) id: 5698e14306 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 潤君はストイックなのに実は照れ屋さんなんですね (2017年8月7日 9時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うがいましろ | 作成日時：2017年8月6日 22時
