27話 ページ27
少し時間が経つとインターホンが鳴った
『はーい』
・
うらた「お待たせ…って、は?」
『は?じゃないよwwなにw』
うらた「おまっ…髪…」
・
『あ、やっぱ切りすぎた?ロングからミディアムショートにしたんだけど、普通にミディアムの方が良かったかな』
うらた「いや、そういう事じゃなくて!」
うらた「…なに?なんか嫌なことでもされた?」
『違う違うwただね、私が例えば仕事中じゃない時にセンラさんと2人で居るところとか見られたらさ、センラさんにも被害がいくし、ファンの子も悲しませちゃうじゃん』
『なら私がもう見た目から変わるしかないのかなーって思っただけ。後こんな風にしたら男の人も怖くなくなるかなって』
『まぁ、センラの好きな女性像からは程遠くなったけどね…w』
髪を伸ばしていた理由はセンラがロングが好きらしいから
清楚な服を着てたのもセンラのタイプがそんな感じだったから
でも、これからは男っぽい服を着ないと
・
・
『
センラのタイプとは真逆になる
まあこれで炎上とかが免れるなら私はいいや
・
・
うらた「…」
『さー!食べに行こ!どこ行く?焼肉?イタリアン?』
『もーwなに渉さんがしょげてんの?w大丈夫だって、ね?』
うらた「…楽屋、行くの?」
『…辞めておく、好きだけど、好きの感情だけで一直線に動いたら迷惑かかるじゃん。それにセンラは今の私を知らないから好都合なの。これを機にセンラから離れるのも良いし』
うらた「自分の気持ちを押し殺しても?」
『…うん、ま、こんな暗い話は辞めて行こ!!』
そう言って私と渉さんは家を出た
1100人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狐の尻尾(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます。かっこいいセンラさんと言って下さり主も嬉しいです^^ (2020年5月23日 23時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
いむ - センラサンかっこよすぎです! (2020年5月23日 12時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - luaさん» コメントありがとうございます!lua様のご指摘の通りです、主のミスでした。本当にすみません。遅いかとは思いますが一部変更してきました。 (2019年12月3日 12時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
lua(プロフ) - コメント失礼します。最前も言わないほうがいいと思います。それこそ同担拒否の方は辛いと思います (2019年12月3日 11時) (レス) id: 9aed461f93 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - ポン酢さん» コメントありがとうございます!そう言って下さると主も嬉しいです!続編も作りましたのでお楽しみ下さい! (2019年12月2日 20時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年9月17日 21時