14話 ページ14
仕事が終わった
なんか今日は一番忙しかったかもしれない
『後輩ちゃんは彼のとこ行くの?』
〈えっなんで分かったんですかー!?そうです!今から彼のとこで夜ご飯食べてきます!〉
『そっか、んじゃ飲みに行くことも少なくなるね』
〈いやいやいや!私は高宮センパイと飲みに行きたいですから絶対に時間作ります!ではまた明日!〉
『はーい、明日』
すると一本電話がかかってきた
『もしもし、高宮です』
「お姉さん?」
『あれ、華菜ちゃんどうしたの』
華菜ちゃんというのは前のセンラーの子
「助けて、お姉さん」
『…え、ちょどういうこと?』
「あのね、私彼氏が居るんだけどね、私がセンラさんの歌みた聞いてたら彼氏に見つかってね、今ね私、彼氏に追いかけられててっ!」
『はっ!?ちょ大丈夫なの!?』
「大丈夫じゃない、助けて…!」
『わかった、じゃあ今から向かうからどこにいるか教えてくれる?』
「えっとね、○△ってとこ」
『近いからすぐ行く。電話繋げといていいから』
私はそう言ってスマホをカバンの中に入れ車のキーを出す
センラ「高宮さん?」
『すみませんセンラさん、渉さんに伝言頼みます。21時過ぎても電話無かったら○△ってとこに来て。それとごめんなさいって。お願いします、じゃ!』
センラ「ちょ!?え、!?」
・
・
車を走らせ急いで来た
少し歩くと華菜ちゃんの声と男の声が聞こえた
男の手に持ってるのはナイフのようなもの
『やばっ!!!』
私は警察に連絡を忘れて走った
・
左腕で華菜ちゃんの頭を持って胸へ抱き寄せ右手でナイフを受けた
・
・
…いってぇ!!!!!!!
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狐の尻尾(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます。かっこいいセンラさんと言って下さり主も嬉しいです^^ (2020年5月23日 23時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
いむ - センラサンかっこよすぎです! (2020年5月23日 12時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - luaさん» コメントありがとうございます!lua様のご指摘の通りです、主のミスでした。本当にすみません。遅いかとは思いますが一部変更してきました。 (2019年12月3日 12時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
lua(プロフ) - コメント失礼します。最前も言わないほうがいいと思います。それこそ同担拒否の方は辛いと思います (2019年12月3日 11時) (レス) id: 9aed461f93 (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾(プロフ) - ポン酢さん» コメントありがとうございます!そう言って下さると主も嬉しいです!続編も作りましたのでお楽しみ下さい! (2019年12月2日 20時) (レス) id: 49311eb41b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年9月17日 21時