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出し物考案 ページ3
「_____、えー、なので今から文化祭の出し物を決めたいと思います。」
はい、どうも神埼です。
ただいま、文化祭の出し物を決めようとしております。
自分には特にアイデアは無いので投票まで寝るかな...
「はいはい、俺、お化け屋敷やりたい!!」
駄目だ、いつもの翔が煩すぎて寝られねぇ!!黙れ!!
てか、お化け屋敷って...
べべべべ別にこここ怖い訳では...
「はーい、あたし、メイド喫茶やりたーい!男子が主に接客〜」
すごいテンション高い女子どもが、メイド喫茶という案を出した。
え、やだ。ならお化け屋敷やりたい。
どちらも回避したいと全力で考えたが、特に浮かびませんでした終わりました。
「はい、ではこの二つから選んで投票箱に入れてください。」
笠野さんが冷静に進めている。進めないで。
駄目だ、みんなさっさと紙に書いて投票箱に入れてる...
お化け屋敷にするしかないか...
あっでも運営に回れば良いのか俺天才。
「皆さん、入れましたね。では、後程開票します。」
これを開票するの、俺の翔と笠野さんだったわ。
小細工出来そうなメンバーじゃねぇ...
お願いします、お化け屋敷になりますように...
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作者名：アリア | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/DASAKUHOMUPE/
作成日時：2019年12月22日 20時
