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ジェノくん達と同じ中学に通っていた人達は少ないみたいで、思い出話に花を咲かせていた。後△△の計らいで、ジェノくんに恋する友人たちはもれなく一緒に喋ることに成功していたし、良かった。皆が幸せそうで。
「本っ当にカッコよかった…」
｢あんた、目ガン開きだったじゃん笑｣
「いやあんな王子様居ないでしょ〜！！」
｢でもさでもさ、他のみんなも全員カッコよかったね！やっぱり！｣
『あ！猫ちゃん！！』
皆には悪いけど、恋の話題に入ることは出来ないから、真っ白の綺麗な毛並みをした猫に助けを求める。A置いてくよ〜！なんて冗談を言う友人を目に、チュールを少しだけあげて彼女たちの輪に戻る。
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先に帰ってていいよー！と、週に一回の掃除当番に当たってしまったレイと別れて、ふと思い出した先程の猫ちゃんに会いに行くことにした。
『猫ちゃん、私だよ。やっほ、』
にゃ〜
学校で飼われてる猫にしては、余りにも毛並みが良すぎる気がするし、いくらチュールがあるからと言っても、人にへの警戒心が余りにもない気がする。
危ない！！！！！！大きな声が聞こえて、反射的に猫を守るように倒れてしまった。小さくて硬いボールが転がっている様子から見れば、どうやら野球部のボールがここまで飛んできたようだ。
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みるく(プロフ) - lokiorさん» コメント有難うございますᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ更新の頻度はバラバラですが見て下さっていて、嬉しいです泣 lokiorさんもお身体に気を付けてください(；＿；)有難う御座いますʚ (2022年12月5日 15時) (
レス) id: 5e5d1321e9 (このIDを非表示/違反報告)
lokior - コメント失礼します！本当に最高で大好きです！！これからも頑張ってください！応援してます！あと、お身体に気を付けて！ (2022年12月1日 18時) (レス) @page16 id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2022年11月29日 14時
