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JN「来ないと思った？」
『うん、』
閉店間近にソクジンは店に来た。
ちなみに
テヒョンくんは
私とナムジュンの密会を盗み聞きしたけど、
その後、固く、
ナムジュンに口止めをされていた。
“僕とAさんが、偽装カップルであることを
ソクジンヒョンに言ったら、君を追い詰めるよ。
合法的にできる範囲で”
そんなことキザ男にバラしたりしないですよー
って口を尖らせたテヒョンくんは
どこまでも納得してないらしい。
ヌナとキザ男は絶対に運命の人だと、
しつこかった。
JN「ナムジュンがいない分、
僕が午前中動かなくてはいけなくてね。
次男坊ってのはなんで
あんなに勝手なんだろうね」
TH「キザ男さん！今日その細マッチョくんがぁっっんぐっっっ！ぬぅ、っ」
高身長のテヒョンくんの口を塞ぐのは
至難の業だ。
こぉの5歳児め………すぐに秘密を、、、
『(言わないって約束したよね？
テヒョンくん？)』
TH「(だって！！！)」
JN「………、？」
テヒョンくんが拗ねてるのは放っておいて。
『もう、来ないでくれるかな』
JN「またお得意のツンデレってものだね。
そこまでされちゃうと、悲しい気もするけど、
僕はそんなことでめげたり
『ナムジュンから聞いてない？』
JN「…………………ナム、、、え？」
ソクジンは動揺してた。とても。
JN「なんでナムジュンのこと、知ってるの？
ナムジュンがイギリスに行く前は、
僕たち３人で遊んでたりしてたけど。
遠い昔だし、
覚えてないでしょ？
だって僕の約束すら忘れてたんだから。」
『詳しいことは、ナムジュンに聞いて』
JN「僕は今、君に聞いてるんだけど」
って、上目遣いして、
真剣な顔で私に聞くから。
やめてよね、そんな顔。
私のこと、ほんとに好き、みたいじゃん。
.
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名無し9755号(プロフ) - 身分の違う男女の恋愛が好きで、結ばれそうで結ばれない、そんな感じがとても良かったです！ (2021年8月13日 20時) (
レス) id: 12d6118293 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - 今作も最高でした。ありがとうございました！ (2021年4月15日 8時) (レス) id: 30626e481a (このIDを非表示/違反報告)
LuLu(プロフ) - (ここでも大丈夫ですか？ダメでしたら全然消してください！) ジンくん最っっっっ高でした。ファンには見せない領域の儚げなジンくんや、本気で思ってそうなキザなジンくんまで、読んでいて想像つきました。報われて良かったです！これからも頑張って下さい！ (2021年4月14日 23時) (レス) id: 0d8bba83e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やきにくさん
| 作成日時：2021年4月9日 1時
