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ゝ
綾瀬「銀座ですか？」
目黒「え？」
綾瀬「練習、ジャニーズ銀座のかなぁって」
目黒「あ、そう」
綾瀬「やっぱり、そうかなって思ってました」
目黒「やっぱり？」
綾瀬Aって俺みたいな奴のスケジュールまで知ってるような人じゃないでしょ。なんでわかったんだろ。
綾瀬「あー、こんなこと言ったら引かれるかもしれないですけど……、実は知ってたんですよね、ここでよく練習してること」
え？
綾瀬「よくここの廊下通るんで……、いつも同じ曲が何曲も流れてるから、気になっちゃって……。正直何回か練習してるところチラ見したことあります(笑)、すみません」
今年はバックじゃないから俺自身もいつも以上に気合い入れて。
グループとして練習していても、居残り練はするようにしていた。
でもそれは1人ですることが多くて。
まさか綾瀬Aに見られてるなんて思ってもいなかった。
綾瀬「努力家なんだなぁって思ってましたし、私もよく刺激をもらっていました。ありがとうございます」
目黒「いや、別に…。今日はなんで？」
綾瀬「あ、ここだけの話なんですけど、ちょっと紫耀ちゃんがお仕事あって。待っている間に私も練習したい曲があったので、来てみました。練習するならここかなって」
目黒「そうだったんですね」
練習したい曲ってさっきの………
目黒「あれ何の曲ですか？」
綾瀬「え？」
目黒「さっきの…練習してた曲」
綾瀬「あ、ジャニーズWESTさんの、『プリンシパルの君へ』っていう曲です、今度少クラで披露するので、練習してました」
目黒「それはグループで？」
綾瀬「いえ、私1人です(笑)」
すごいな。シンプルに感心した。
俺はまだ、1人で観客を魅了できるくらいの実力を持っていないから。
目黒「最初見た時、マジですごいって思った。」
綾瀬「ホントですか！？滅多に褒められないので嬉しいです(笑)」
目黒「お世辞じゃない、マジの話」
綾瀬「ふははっ(笑)、誰も信じてないなんて言ってないじゃないですか(笑)」
目黒「…たしかに(笑)」
顔を合わせて、2人で笑った。
最初はあまり良いイメージなかったけど、この人と話すのちょっと楽しいかも。
っていうか、あれだけのダンスを踊るのにたくさん練習してきたことは目に見えた。
女だからって思ってたけど、女だから尚更努力する人なんだ。
もっと話したいなって思った時に、またドアをノックする音が聞こえた。
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花(プロフ) - 名無し96398号さん» コメントありがとうございます〰️😭💗わー！嬉しいです🌟お読みいただきありがとうございました！！🙈 (2023年1月15日 14時) (
レス) id: 87abfdecbf (このIDを非表示/違反報告)
名無し96398号(プロフ) - ええん天才なんでしょうか😭完結おめでとうございます！😭一気見してしまう魅力たっぷりの作品に出会えて幸せです…！また次回作などあれば読ませて頂きます！素敵な作品をありがとうございました！🕊 (2022年12月7日 17時) (レス) @page50 id: 55f375899c (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 名前さん» コメントありがとうございます😭そうおっしゃっていただけて嬉しいです🥹❤️お読みいただきありがとうございました✨ (2022年11月14日 23時) (レス) id: 87abfdecbf (このIDを非表示/違反報告)
名前(プロフ) - 完結おめでとうございます！！とても素敵な小説で読み続けるたびに心がうたれました🤭♡そして最後もとても泣きました！✨本当に素敵な小説を作ってくれてありがとうありがとうございました😭 (2022年11月9日 11時) (レス) @page50 id: 38a2014fa3 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ちゅんさん» コメントありがとうございます😊完結までお付き合いありがとうございました😭😭😭 (2022年11月7日 13時) (レス) @page50 id: 87abfdecbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花 | 作成日時：2022年11月3日 10時
