有るところに、双子の姉妹がいた。
顔の作りも、背丈も殆ど一緒で、纏う雰囲気だけが違った。
双子の姉は綺麗系で、双子の妹は可愛い系。
大人は、彼女らの見分けを付けるため姉には、淡い紫、妹には、淡い桃の物を与える様になった。
暫くし、妹が大人にお願いをする。
「 わたし、おねえちゃんと同じ色がいい! 」
「 んー、お姉ちゃんは“蝶”って感じでね。貴女は“花”って感じなの! 」
「 そう、なの? 」
そうよ。と言って苦笑する大人に、彼女は幼いながら悟った。
──────
初めまして、作者の利多です。
この作品は作者の自己満足で作って行きますが、最後までお付き合いしていただければと思います。
──────
-注意-
・気紛れ更新、全く更新の日が続くと思えば、多目に更新する日が度々ございます。
・原作沿い(オリジナル有)
・二次元創作の為、人目の多い所での観覧はお控えください。
本作品にはパスワードがかかっています。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:利多 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年9月25日 14時