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部屋に戻っていくナムさんの後ろ姿を眺めながらぼーっとしてしまう
ユナ(...なんか、疲労感)
男の人に免疫があるわけでもないのに、
自分の大好きなアイドルと近すぎるスキンシップ...
ユナ(距離が近いのも大変だ...)
コンサートが外れて彼らに会えないと落ち込むのに
今度は近すぎる距離になると心臓が持たなくて、
ユナ(アイドルとファンだから緊張するんじゃん
いや、でも今日は従業員とお客様だし...
...従業員とお客様の距離でもないけどね、これ)
"JIN「...そっか、ドキドキしたんだ」"
"RM「今日はほら、同じ匂いがする」"
色っぽく微笑む2人の表情や言葉が頭から離れない
ユナ「...ちょっと落ち着こう」
温泉の近くにある休憩スペースで休んでから部屋に戻ることにした
畳の上で足を伸ばして座る
窓からは海が見えて、人もこの時間はあまり来ない
それに今日は貸切だからなおさら人がいない
ユナ「あ〜癒される」
ひとりの時間を楽しんでたからこちらに向かってくる足音には全然気付かなかった
自分の隣に置いてたペットボトルが宙に浮く
JK「これ、飲んでいい？」
ユナ(いや、ダメでしょ)
言葉には出さなかったけど、アイドルがファンにそんなこと聞いてきちゃダメでしょって
即答でツッコんだ
心の中でね
びっくりして声には出せなかったけど
目を見開いて驚いてる私に気付いているのか
気付いていないのか、
気にした様子もなく水を飲む
ユナ(ていうかなに、風呂上がりなの、髪ちょっと濡れてるしかっこよすぎるし。浴衣似合ってる。水飲んでる時のここからの角度めちゃくちゃイケメンすぎる、なにこれ、...はっ、間接キス.....)
休みにここに来たはずなのに頭の中はフル回転
JK「ん、ありがと」
そう言って元の場所にペットボトルを置き、
.....なぜか私の隣に腰掛ける
ユナ「.......」
JK「.......」
ユナ(なんだろう、この状況...)
もう調子に乗って「私はBTSのみんなと友達！！」ぐらいに思っておこうか
そうだ、うん、そうしよう←
思うだけは自由でしょ
これが激しい妄想にならないように気を付けよう
そんなことを考えてたら肩が少し重くて、
JK「.......」
私の肩に頭を乗せてグクが寝ていた
コクコクしながら私の肩から落ちないように、何度も何度も私の肩に頭を置いてくるから
髪があたってくすぐったい
それが余計に近くにいることを実感させる
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りり - ジンペンなので風呂上がりのところで死にました...... (2018年12月28日 18時) (
レス) id: 84854b36de (このIDを非表示/違反報告)
bts love twice - 超ーーーやばい!!!!!!!! 続き楽しみ!!! 待ってます!！ (2018年10月31日 19時) (レス) id: 374999461d (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ヤバい！見ながらニヤついてたわ･･･笑 (2018年10月30日 20時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
hope rei - 続き楽しみすぎる (2018年10月28日 23時) (レス) id: 8b63572127 (このIDを非表示/違反報告)
hope rei - まってまっって、叫んだ.....叫びながら読んでます。。。いや、サイン会、死ぬ、あ、もう、しにそう、やばすぎで。。。。んぎゃーーーーーーー///// (2018年10月27日 0時) (レス) id: 8b63572127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たら | 作成日時：2018年10月21日 12時
