相澤先生の寝袋 [ヒロアカ] (ページ18)

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相澤先生の寝袋ポッキーゲーム (ポッキーの日企画・番外編)fin. ページ18

『先輩、…マジでやる気っスか？』

相「生徒がそれ用にくれたんだ
やらないと貰った側として悪いだろ」

『たぶんそのポッキー、生徒達の下心しかないっスよ』

相「おい、俺のクラスを悪く言うんじゃねぇよ(怒)」

『一応俺のクラスでもあるんスけど！？』

相「いい加減、覚悟を決めろ」

『なんの覚悟っスか！？』

相「もういいな、やるぞ」

相澤は真剣な顔をしてAの服に手を掛けた。

『ちょ、ちょ、待ってくださいよ！』

相「なんだよ、生娘みてぇに騒ぐな」

『そんなレ○プする前のオッサンみたいなこと言わないで欲しいっス
なんで俺、脱がされそうになってんスか』

Aは咄嗟に相澤の手を制し、Aの服はまだ無事であった。

相「？ポッキーゲームするために決まってんだろ」

『ポッキーゲームは口だけしか使いませんて！』

相「は？まさか唇同士が一瞬くっついただけで終りだとか思ってないだろ？」

『うわ…最初から勝つ気満々だ
唇くっついたらもう勝負ついてるんで、ポッキーゲームは終わりですよ』

相「それは中高生のポッキーゲームだろ」

『逆に大人のポッキーゲームってなんスか』

相「…わかった、先輩が教えてやる」ﾆﾀｧ

『とうとう自分で"先輩"とか言い出したよ！？
いつか言い出すとは思ってましたけどね！？』

相澤は一瞬の隙にAを上半身裸にして、ガッシリと肩を捕縛布で拘束した。

『っ！？そこまでしますか！？どんだけポッキーゲームやりたいんスか！』

Aは抵抗虚しく、相澤の思惑にまんまと嵌められたのであった。

相「A、ヒーローなら理不尽を乗り越えろ
プルスウルトラだ」

『絶対使う場面違いますって！むぐっ！？』

相澤はポッキーをAの口に差し込んだ。

相「いただきます」

律儀に挨拶をして、相澤はポッキーのもう一方からゆっくりとAの咥える方に食べ進める。

『んーーっ！/////』

相「ｸｯｸｯｸｯｗ」

Aは恥ずかしさと憧れの先輩が至近距離に迫ってきている状況に、もう全身から湯気が出そうだった。

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ついにお互いの唇が合わさり、相澤とAの距離は0cmとなった。

『っ！？＿っ＿＿っ＿//////』

相澤は強引に舌をAの口に入れ、中にあるポッキーをも奪い去った。

相「…ん、うまい」

『なっなにやって！！？？？/////』

相「なにって、…生徒たちは俺にくれたんだぞ、全部俺のだろ」黒笑

『・・・意地の悪い・・・///』

Aは拘束されたままテーブルに突っ伏した。