社員さんと一緒。【うらみちお兄さん】 (ページ45)

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旅行、日曜日午後。２ページ45

ホテルでチェックインを済ませ
一度、男子部屋の和室に集まっています。

熊「それでこれから何処に行くんですか？」

詩「神社」

兎「え？」

主『初詣？？？』

詩「結婚祈願」

裏「え」

詩「結婚成就で有名な神社が近くにあるんだって」

主(うた姉、なんか目がマジだ)

兎「ま、まぁ、初詣も兼ねて行きましょっか、ね！」

池「そうですね」

裏「その後は？？？」

詩「……地元のお酒買って戻ってきて、温泉入って、部屋で飲む」

裏「え？」

詩「正直ね、多分、コンサートとイベントで疲れ果てて初日は動けないだろうから、予定決めてなかったの」

裏「あぁ…」

熊「それでいいんじゃないですか？」

裏(今日は連れ回されなさそうで良かった…)
「そうだな、大人なんだから、ゆっくり過ごすってのがいいよな」

兎「帰りに美味しそうなものも適当に買ってきましょ！」

詩「じゃ、遅くなる前に行きましょっ」

………………神社参拝

詩(今年こそ！今年こそ！今年こそ！結婚出来ますように！！！)

主(なんか猛烈に拝んでいる……神様引くんじゃないかぐらいのオーラ出てるよ、うた姉……)

兎「裏道さん！あっちにおみくじある！皆で引きましょ！」

裏「悪い結果だったら嫌だから引かない」

池「うらみちお兄さん、悪かったら結べばいいんですよ」

主『おみくじ……』

熊「引きたいのか？？？」

主『……うん。引いたことないし引いてみたいかな？』

熊「おみくじもないのか…。じゃあ、行くぞ」

兎「熊谷！Aちゃん！待って！！置いてかないで！！！」

池「うたのお姉さんも行きましょう」

裏(いけてるお兄さん勇者だな、あの状態のうたのお姉さんに話しかけるとは……)

詩「！！え？何処に？？」

池「おみくじを引きにです」

詩「あぁ！！いいわね！私、御守りも買いたいし」

主(初詣時期で人は少なめだけど、学生とカップルが多い……、受験と縁結びか…。神頼み……したことないなぁ……神社来ておいて不信心だな、私)

熊「A？」

主『みつ兄？？何？？』

熊「……いや、おみくじ結果どうだった？」

主『人生初のおみくじは中吉でした(笑)皆さんは？』

池「俺は大吉でした」

熊「吉」

兎、裏、詩「「「末吉……」」」

詩「なんかおみくじでそれぞれを現してる感じ……」

兎「そうッスね……」

なんやかんやで、記念にと、おみくじは持って帰る事にした一同だった。