社員さんと一緒。【うらみちお兄さん】 (ページ37)

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解散後。ページ37

し、示し合わせたように二人になってしまったが……
まだやる事が……でも、どうしよう……

裏「……帰るか。送る」

主『いえ、そんな、流石に主役に送って頂く訳には！大丈夫です！！』

裏「流石にこんな遅くに放置するほど酷くないつもりだけど？それに今日は飲んでるだろ？」

主『裏道さんもお疲れでしょうし早く帰って休まないとですよ！！
それに私なんかに手出すやついないですって！！』

裏(……そういえば、前にもあったな、こんなやりとり)
「……………。」

主『裏道さん…？？』

裏「Aって謙虚が過ぎるよな」

主『そうですか？？』

裏「まぁ、俺が言えた義理じゃないけど、もっと自信持っていーと思うよ」

主『…………。』

裏「A…？？」

主『あ…あの、これ…』
裏道の袖をくいっを引っ張るA

裏「？？？」

主『今日、急に聞いたので、たいしたものは用意できなかったんですけど
誕生日プレゼントです』

裏「え？俺に？？」

主『裏道さん以外に誰が…？
私から貰っても困るかなーと思ったんですが
いつもお世話になってますし
ちょっと自信もって、渡してみました』
ふにゃ笑み

裏(…………。は？何？俺試されてる？手出しそうなんだけど？いや、は？違っ！は？)
「ありがと……。あ”ー、あのさ、送るからもうちょっと付き合ってくんない？」

主『へ？？え？いーですけど…？？』

裏「………。誘っておいてだけどさ、お前は危機感学んだ方がいーよ」

主『？？？』
頭をポンッとする裏道

裏「とりあえず、家どっちだっけ？」

主『えーと、あっちです』

裏「一応、同じ方角みたいだな」

主『そうなんですか？前来たじゃないですか』

裏「あの時はそれどころじゃなかったし」

自信持てとアドバイスしたら見事なカウンターを喰らった裏道だった。

やっと、説明文にある、うらみちお兄さん寄りのお話が書けて、ホッとしてる作者だった(笑)