誕生会。3 ページ36
それでは、宴もたけなわということで…
会計後、居酒屋前
「「「『うらみちお兄さんお誕生日おめでとうございましたー!』」」」
詩「兎原くんも熊谷くんもごちそうさま」
熊「いえ」
池「俺はうたのお姉さんタクシー乗り場まで送りますね」
熊「俺は兎原(コレ)途中まで連れて行きます」
詩「じゃあ、ここで、解散ね。また職場で」
裏「祝ってもらって、すみません。また」
熊「……A…?」
主『今日はお誕生会に混ぜて頂きありがとうございました。あの……』
出演組「「「「「???」」」」」
主『いつも良くしてもらって嬉しいです。
もっと仲良くなれるように話し方とか頑張るから……
その…皆さんこれからもよろしくね…?』
出演組「「「「…………。」」」」
主『あれ?ダメだったかな?あざとい?気持ち悪いよね……』
池「いや、かわいらしかったよ?うん、これからもよろしくAさん」
兎「ヤバい」
熊「あぁ、ヤバい」
詩「ヤバいわね」
裏(確かにヤバい)
主『え”??ごめんなさいっ!!?調子乗りました!』
熊「そうじゃない。謝らなくていいから。そのままでいい」
ワシャワシャと撫でる熊谷
詩「私の妹が可愛過ぎてツライわ」
ぎゅーっと抱き着く詩乃
兎「酔い覚めるくらい、よかった……」
ドンっ!!←腹を殴った
熊「行くぞ、兎原」
兎「ぐっ…熊谷、お前っ…」
意図せずあざとくなってしまった事に反省するAと
そこまで含めて可愛さにやられた一同だった。
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作者名:カメリア | 作成日時:2021年11月2日 23時