【最初の女、最後の男８】

４７８・控え室での会話１ ページ38

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BH「バカだな
泣くほど嫌なら、断れよ」

CY「違う！この涙は控え室で
コレクションを存分に観るため
特別にあしらえた、大型スクリーン全面に
【ファイル921・口の端をピンクの舌先で
ペロっと舐めとっちゃう瞬間
ディレクターズカット版(無修正)】が映し出され
尚且つ・・その映像の破壊力が凄まじすぎて
どこぞの感度を通り越して
感動してるんだよ！」

BH「・・感度と感動掛けたとか
全然上手くねーからな！
っていうか、控え室で
コレクション観ながら、いたすなよ！」

CY「いたすってなんだよ！
ﾁｬﾆｮﾙﾝを割りと強めに
愛でてるだけだろ！」

BH「それを、いたしてるって
言うんだよ！！
俺居るのに、隠せよ！それ！」

CY「隠せるものなら、隠してるよ！
けど、どうやっても飛び出てきちゃって
・・もう直ぐ、飛び散りもしちゃうのに
無理だろ！」

BH「いや、その忙しなく動いてる
手をとめればいいだろ！」

CY「何見てるの、ﾍﾞｸさんの エッ チ〜///」

BH「お前が見せてんだよ！
どっちかって言うと！！
ってか、そう言ってる間も
動かすなよ！」

CY「逆に、とめられると思うの？！
大画面に、Aさんが映ってる上に
俺に視線は一切向けずに舌舐めずりして
俺の心とどこぞを擽り疼かせる動画だぞ！？
手がもげるかﾁｬﾆｮﾙﾝがもげるか
しない限り、この膨らんだ心とどこぞは
途中でストッピング出来ないだろ？！」

BH「隠し撮りなんだから
視線が向いてないのは、当たり前だろ！
ストッピングとか、知らねーよ！」



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「えっと・・ﾍﾞｸくん
この会話聞かなきゃダメ？(汗)」

BH「え・・？」


イヤフォンを渡して
確認してもらうと


BH「あ、間違えた！
この次だわ」

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