任務22 ページ24
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「へえ、そんなことが…」
私の話を聞いていた太宰が、興味深そうにそう呟いた。
「太宰でも興味が湧くことがあるんだな」
そしてそんな太宰に驚く国木田くん。
『基本的に他人には興味無いもんね』
国木田くんが驚くのも無理はない。
この間なんて、敦くんが大変なことがあった、って話をすれば「へー、興味無いね」なんて即答していたくらいだからね。
「それは心外だな?私だって人に興味くらいあるよ?」
『へえ、それは意外だ』
「ちなみに、そのチサトさんという方は私と心中してくれるだろうか…」
『……』
「……太宰」
「どうしたんだい?」
太宰のその発言により、私と国木田くんに蹴り飛ばされたのはまた別の話。
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凛 - firefly*さん» はい、大丈夫です! (2020年3月18日 22時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - はじめまして!小説を楽しく読ませて頂いております。これからどのように物語を紡ぐのか楽しみです。更新頑張って下さい!リクエストなのですが、日向翔陽異能力者でお願いします。殺戮に特化しており、殺戮の異能力の中では最強の設定で (2020年3月18日 21時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真田礼 | 作成日時:2020年3月18日 3時