鳥海さんちの妹さん 3！

疑惑 ページ30

『お兄ちゃん！！！構って！！』

｢やだ。ほかを当たって｣

『お兄ちゃん〜！！！』

そのまま去っていく兄。







達｢Aも良くめげねえな｣

『だってお兄ちゃんすきだもん。でもね..』

達｢でも？｣

『最近前にも増して露骨に避けられてる気がする』

達｢前からそんなもんだったじゃん｣

『違う！！なんて言うか...愛がないって言うか...まさかほんとに嫌われた...！？』

達｢いや、それは無いと思う｣

『でもでも！前はいやいやながらもご飯食べに言ってくれたりとかもしたのに最近はそれもない...しつこく、しすぎたのかな...』

達｢...本人に聞いて見ればいいんじゃねえの？｣

『ムリムリムリムリ！！たちゅ聞いてきてよ！！』

達｢なんで俺！？...今度飯奢りな。｣

『！ありがとう！』







達｢という感じでAがめんどくさいです鳥海さん｣

｢迷惑かけたね。｣

達｢そんで、冷たくしてるんですか？｣

｢した覚えが無いんだよなぁ〜めんどくさいなこいつとかは思うけど冷たくは...｣

達｢最近飯も連れてってくれない〜とか言ってましたよ｣

｢...あ〜先輩達と飲みの予定が詰まってたからだわ｣

達｢なるほど...まあ、誤解は早く解いた方がいいですよ｣

｢そうだね、早めに解くよ｣









｢A。｣

『お兄ちゃん...！』

｢あのさ、この前は..｣

『この前はごめんなさい！もう、しつこくしないから...だから...』

｢A！こっちもごめん。最近先輩達との飲みが続いてて飯も行けなかった｣

『そうなの...？お兄ちゃん私の事嫌いになってない？』

｢なってないよw大事な妹っていったでしょ？｣

『お兄ちゃぁん！』

｢しがみつくな！重い！｣









@鳥海A
お兄ちゃんとご飯！！うれしい！！
あとたちゅ色々ありがとうね！今度飲み行こ！私の奢りで！
《酒を飲む鳥海》

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