44:ナポリタン※ネタバラシ※ ページ44
>ある日、私は森に迷ってしまった。
舞台となるのは見知らぬ土地であり、迷うという心理的な不安状態を連想します。
>夜になりお腹も減ってきた。
迷ったあげく夜になった、まだ森を抜けていない。
身体的な疲弊ならば相当なものでしょう。
もしかしたら既にこの主人公はここで事切れており、以下は消え行く意識の中での話となるかもしれません。
>そんな中、一軒のお店を見つけた。
ここは森の中、道を尋ねる事が出来るのなら迷いはしません。
つまり人里離れた場所にある事が伺えます。
主人公の意識内での話であれば実在しない架空の店だとも考えられます。
>「ここはとあるレストラン」
屋号が明確に店名を示さずに「ここはとある」としているのは未知数に存在している中のひとつではあるが、不確定な存在。
つまり架空であるという解釈が強まります。
>変な名前の店だ。
主人公は疑問を持っています。
ここまでの解釈通りならば、主人公は既に瀕死状態。
レストランは主人公が消え行く意識の中で見ている幻想。
そして主人公は自分が死にかけている事に気付いていないようです。
>私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
人気があるのは多くの人が注文しているという事です。
しかしここは主人公以外が訪れる事の出来ない幻想のレストラン。
>数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
少しずつ文章に異変が起きています。
まるで主人公が自分自身を傍から見てるような印象を受けました。
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ンパカンパカ - 最後の暗号がめっちゃわからん(笑) ネタバレ書いて~ (2015年8月18日 13時) (レス) id: b62392a5a7 (このIDを非表示/違反報告)
大本葉☆翔也(プロフ) - トムとジェリーの最終回…すごく泣けました(涙) (2011年2月26日 14時) (レス) id: a1ccb6db87 (このIDを非表示/違反報告)
柚衣(プロフ) - 心理テスト・・・砂糖当たった・・・何で・・・!?・・・凄い・・・! (2010年10月19日 23時) (レス) id: 02b1e17d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薇亜葵 | 作者ホームページ:http://owaraidaisuki