英雄22話 ページ24
剣城side
ミ「1年、第二種目は！予選通過者42名による………騎馬戦！！」
Wow！下克上…！
なんだか戦国っぽくてかっこいい！
でも緑谷くんは大変だろうな…みんなに狙われるよ…
私はどうせ組む人がいないし、緑谷くんに入れてもらおう。
そう思い、彼の元へ行こうとすると目の前を誰かが遮る
爆「おい……
風女！俺と組みやがれ！！」
剣「えっ」
思わぬ人物に驚き、彼の背後にいた切島くんと瀬呂くんに目を向けると、困り果てた顔をしていた。
プライドの高い彼が私を誘ってきたのだ。きっと何かあるのだろう。
剣「何か作戦があるのですか？勝率は？」
すると彼は不敵にニヤリと笑い
爆「この俺が負けるわけねぇだろ」
剣「……そうですね…
＿＿＿＿乗りましょう」
そして私は彼と組んだのであった。
プ「さぁ！！血で血を洗う！雄英の合戦が今！狼煙を上げる！！」
先程よりも観客と近いため自然と比例して声のボリュームも上がる
剣「爆豪くん！どうするんですか？」
しかし、その声は届かず、彼は掌を爆破して飛んでいってしまった。
剣「あれはありなのか……」
真っ先に緑谷くんを攻撃しに行った爆豪くんを見ながら、反則ではないのか不安になる。
瀬「まぁ、いざとなったら俺がテープで戻すから大丈夫！」
派手に爆破を仕掛けるも、常闇くんにかわされてテープに巻きつかれて戻ってくる爆豪くん。
プ「あー？！騎馬から離れてるぞ？！いーのかあれ！！」
や、やっぱり…
ミ「テクニカルだからOK！地面に足がついてたらダメだけど」
まさかのOKに驚きつつも、体制を立て直す
しかし、その瞬間
爆豪くんの鉢巻が消えた
物「単純なんだよ。A組」
剣「取られた！？」
爆「てめ返せゴラァっ！！殺すぞ！！！」
どうやら彼らB組の策により、私たちの個性は把握されたらしい。
策だけでなく、挑発をしてくる彼を睨む。
煽りに耐性のない爆豪くんは案の定ブチ切れて、真っ赤なドス黒いオーラを放ち
爆「予定変更だぁ…
デクの前にコイツら全員ぶっ殺す！！」
怒りで我を忘れてる。
尚も煽ってくる彼にとうとうワナワナと震え始めてる
切「爆豪落ち着け！！」
剣「ええ、冷静になって下さい！」
爆「進め切島………俺は今…すこぶる冷静だ！！」
切「頼むぞマジで…！」
ポイントを取り返すべく突っ込んでいく
爆「死ぃねぇぇぇええええ！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 172人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
酸辣湯麺(プロフ) - 桜空さん» すみません！ありがとうございます！すぐ直しておきます。 (2020年4月8日 1時) (
レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
桜空(プロフ) - 12話の緑谷くんのセリフで麗日さんが麗さんになってます！ (2020年4月7日 23時) (レス) id: 1d90d43033 (このIDを非表示/違反報告)
酸辣湯麺(プロフ) - 夏終朝凪さん» コメントありがとうございます。すみません！即刻直します！これからも誤字脱字などがあると思いますが、是非ご指摘下さい！ (2020年4月7日 17時) (レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - コメント失礼しますm(_ _)mとても面白いのですが、雷電気君ではなく、上鳴電気君だと思いますよ！ (2020年4月7日 13時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：酸辣湯麺 | 作成日時：2020年4月4日 16時
