ヤクザ ページ27
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杉元「おいオッサン、名乗れ。」
仲沢「仲沢達弥と申します。」
若山「若山輝一郎...」
ふたりのシサㇺは名前を名乗った
白石「若山のオッサン...あんたが怪しいぜ!!」
白石「俺たちが銃は無いかと聞いた時�爐海硫箸砲鰐気き瓩箸呂辰�り言った!!」
白石「偶然ここへ来てあの生首にだって気づかなかって言ったのにそれはおかしいよなぁ?」
若山「聞き間違いだ�牴兇六�ってない�瓩噺世辰燭鵑澄�」
白石「嘘つけぇ!!」
キロランケ「仲沢さん...」
キロランケ「さっき箪笥を動かしていたら裏に絵葉書が落ちていた。」
キロランケ「京都から送られてきていて宛先はここだ。」
キロランケ「宛先はあんたの名前じゃねえぞ...?」
仲沢「絵葉書なんてわかりませんよ!!」
仲沢「この家は最近知人を通して家具ごと買ったんでづから!!」
若山さんと仲沢さんは
見苦しいほどの言い訳を...
杉元「もういい面倒くせえ...脱げ...」
杉元「キロランケを追ってきたヤクザなら�爐�りからもんもん�瓩�入ってるだろ。」
杉元「そいつに外の弾薬盒を取りに行かせようぜ。」
すると当然若山さんは杉元さんに刀を振りかざした
杉元さんは刀の交わして銃口に巻き付けてあるマキリで若山さんに斬りかかった
若山「テメエらが連れてきたヒグマだろうが!!」
若山「テメエでケツ拭けねえなら斬り刻んでヒグマの餌にしてやろうか!!」
若山さんの身体にはヤクザの入れ墨が...
若山「そっちのアイヌの色男!!」
若山「テメエのせいで俺は競馬で大損こいたんだ!!」
若山「落とし前にまずは外の銃弾を拾ってこいや!!」
キロランケ「あんたが馬主の親分だったか。」
キロランケ「この生首で俺を脅すつもりだったのか?」
杉元「あるいは殺す前に見せつけるためかもな。」
見せしめのために2人の命が...
白石「親分さん!!こいつらに楯突かないほうがいいぜ!!」
白石「日露戦争帰りで殺し慣れてるふたりだからな!!」
若山「上等だぜ、俺も商売敵を斬りまくってヤクザの親分にまで這い上がってきた。」
若山「鉄砲の使えねえ兵隊さんがどこまでやれんのか試そうか?」
若山さんの挑発に乗った杉元さんとキロランケキロランケニㇱパは戦う姿勢を見せる
アシㇼパ「みんないい加減にしろ!!」
アシㇼパ「外にはヒグマが3頭もいるのに中で殺し合ってどうする!!」
アシㇼパ「ここを無事に脱出する事が最優先だろう!!」
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作者名：檜枝 | 作成日時：2020年3月23日 7時
