王子さま、現る ページ5
七瀬Aはソワソワしていた
あの時の男子は
もしかしたら転校生かもしれないから
とても会えるのを楽しみにしていた
七瀬「♪」ニコ//
その様子を眺めている男子
後ろに座っているさくらがAの顔を覗き見する
さくら「どうしたの？みんな見てるよ？」
Aはハッと我に返り
強情な顔になる
「可愛い･･･」
「もう一回あの顔してくれないかな」
「男子きもっ」
「Aは絶対渡さないんだから！」
「鉄壁の女子に守られているから平気よ」
「さくらもいるし」
七瀬「はあ･･･」
さくら「･･･お知らせ、楽しみだね」ニコ
七瀬「･･･そうだね」ニコ
先生「静かに！！･･･お知らせというのはな」
「･･･」
先生「うちに、転校生が来た！！」
クラスがざわつく
「グラビの葵と新だよ！」
「きゃー！」
女子の叫び声が響く
先生「静まれ！･･･では、どうぞ！」
ガラッと扉を開く
七瀬「！！」
「こんにちは！」
「こんちには」
「キャーーー！！！！」
鼓膜が破れそうなくらい凄い
うるさかった･･･
先生「うるさい！！･･･では、自己紹介を」
葵「はじめまして。皐月葵です。短い間ですがお世話になります」ニコ
新「卯月新。よろしく」
「新くんクール〜♡」
「葵くんマジかっこいい･･･」
さくら「女でよかった」////
見つけた･･･
見つけたよ！！
アイドルだったんだ！
道理で綺麗なわけ！
じゃあ私
アイドルと二人で話してたってことかー
嬉しいな〜
「七瀬があの二人のどちらかに惚れたらどうする？」
「やばい！俺達が妨害しなければ･･･」
先生「葵と新は一番後ろの席な」
「やったー！」
先生「よしっ！席替えするぞーーー！！」
「えぇぇぇえええーーーー！！！？」
「このままでいい！」
先生「駄目だ！ちなみに葵は窓側から２番目の後ろの席。新はその前の席！」
「「はい」」
「先生のバカーーー！！」
私は･･･10番･･･
あっ。
やった！一番窓側の一番後ろだ！
ってことは･･･
皐月くんの隣！！
お礼言えるじゃんやった！
七瀬「･･･」///
葵「あれ？さっきの･･･」
七瀬「さっきは、ありがとう。凄く助かりました」ニコ//
葵「･･･いいえ。」//
七瀬「私の名前は、七瀬A。よろしくね、皐月くん」
葵「うん！よろしく」ニコ//
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しほ(プロフ) - 応援したい気持ちは山々なんですが、この場合二次創作にあたるのでオリジナルのタグは外した方がよろしいかと思われます。内容はオリジナルでも、版権元の作品のキャラが出てきている時点で二次創作と見なされるので、自衛も兼ねて変えることをおすすめします。 (2018年6月20日 17時) (
レス) id: 09bcdcc993 (このIDを非表示/違反報告)
蒼藍 ‐sora‐(プロフ) - オリジナルフラグは外してくださいねー (2018年6月19日 23時) (レス) id: bd7372bd68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツッキー | 作成日時：2017年8月30日 23時
