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彩「じゃーねー!A。」
A「バイバーイ!」
放課後に課外があり
なんだかんだで遅くなってしまった今日。
辺りは真っ暗。
その中を1人で歩く私の恐怖心といったら
計り知れないもので。
早く家に帰りたい。
そう思う一心だった。
・
マンション近くの公園に通りかかった時
聞こえてきた数人の男性の騒ぎ声。
こんな時間に騒いでるなんて。
やばい奴らだ…。
急いで通り過ぎようとした時
────シルク なにやってんの〜
聞き覚えのある声を耳にした。
A「モトキ君…?」
恐る恐る公園内に入る。
遠くから見ても分かる。
あれは モトキ君だ。
私の気配に気づいたのか
おーい と 手を振っているモトキ君。
私も手を振りかえし
モトキ君の元へ走っていった。
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ココロ - あーーーもうキュンキュンしすぎてやばい (2020年5月3日 14時) (レス) id: 0d91ffc73f (このIDを非表示/違反報告)
おさかなマン(プロフ) - この小説、大好きです!終始ニヤニヤしてました笑 (2018年11月13日 23時) (レス) id: 3258402eb8 (このIDを非表示/違反報告)
FUKUクマ - ああ!もう最高すぎる! (2018年8月28日 21時) (レス) id: a9ea03c0dd (このIDを非表示/違反報告)
msi - ドキドキしながら読ませてもらいました。本当に最高です。 (2018年8月15日 21時) (レス) id: b17f9871b6 (このIDを非表示/違反報告)
カレン - ああ最高! (2018年8月12日 23時) (レス) id: 8ea8917dbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おれんじ | 作成日時:2017年9月9日 21時