《FGO》英雄たちとの記憶_ﾓﾉｶﾞﾀﾘ_

◯◯◯ ページ30

よし 今の状況を説明しよう

目の前の光景に圧倒されてます

え？ 分からないって？

じゃあ はじめからだ


アーサーと話して仲良くなって

立香の令呪は左手にあるなと思って

私も見たけどなくて、じゃあどこ？となり

アーサーの前のマスターは

胸のところにあったらしい

鏡の前に行ってボタン外したら

あった よく分からない模様みたいな

『これが・・令呪』

令呪の説明やら、好きなものや嫌いなもの

いろいろ話した

でも、好きなものも嫌いなものも特にないって

すごいよね〜


シュン

「A サーヴァント召喚するから来てほしい」

『ん 了解です 立香先・輩♪』

「やめてくれ」

苦笑いでした


部屋に行くとマシュ、ロマ二さん、
ダヴィンチちゃん、フォウさんもいた

「さぁ 始めてくれたまえ！」

「はい 聖晶石６つずつね」

「先輩 Aさん 頑張ってください」

「フォウ！」

まずは立香だ

石を３つ魔法陣(?)の上に置いて

「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
祖には我が大師シュバインオーグ。
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、
王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ

閉じよ 閉じよ 閉じよ 閉じよ 閉じよ (みたせ)
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する

＿＿＿＿＿＿Anfang(セット)

＿＿＿＿＿＿告げる

＿＿＿＿＿＿告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従う
ならば応えよ

誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。

汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ＿＿＿！」

眩いほどの光と風が吹き荒れる

虹色から金色に輝く

ドオォォォン

まだバチバチと音がするが

中から人影が現れた

？「ふぅ＿＿＿君が私のマスターかね？」

赤い外套を羽織り、白髪の、褐色の肌

そう クラスはアーチャー「エミヤ」である

そして冒頭に戻るのである

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