13 ページ13
.
北「俺もそう思うよ、
Aちゃん、なぜか二階堂にだけは
少しはハッキリ喋れるみたいだしね(笑)」
「北山さん…」
私が北山さんの方を向くと
ニコってしてくれた。
「……//」
よくよく見ると
高嗣さんも北山さんも
二人ともかっこいい。
きっとモテるんだろうな……
高嗣さんは…
彼女さん、いるもんね……
二「まずさ〜
呼び方変えない？」
「呼び方…？」
二「高嗣さんってなんかやだ！
一応、俺の方が年下なのに！」
「じゃあ…高嗣くん…」
二「んー…まぁいっか！
ミツのことも別の呼び方したら？」
北「お好きにどうぞ？」
「……お、お友達とかから
なんて呼ばれていますか…？」
北「あ〜
ミツとかみっくんとか？笑」
「みっくん…」
…なんかそれ、いいかも。
可愛いし、呼びやすい。
「みっくんって…
呼んでもいいですか？」
北「もちろん(笑)」
二「え〜なんかミツだけずるくない？
俺のこともニカって呼んでよ」
「ニカ…？」
二「二階堂だからニカ！
みんなそう呼んでる！」
「そう、ですか…
けど私は高嗣くんって呼びます」
二「なんでだよ(笑)」
「なんとなくです…」
みんながそう呼んでるなら
私は違う呼び方で呼びたい…
このときは単純にそう思った。
北「Aちゃん、
俺とも連絡先交換しよ？」
「でも私……」
北「大丈夫、誘うときは
必ずこいつも連れてくから」
二「なんで勝手に決めんだよ(笑)」
北「何かあったら
俺に頼ってきてもいいからさ」
「……はい」
こうして、北山さん…
…みっくんとも連絡先を交換した。
高嗣くんも、みっくんも
とっても良い人。
こんな私に対して、
普通に話してくれて気遣ってもくれる。
この歳になって、
久しぶりに男友達ができた。
「そういえば…
お二人って何のお仕事してるんですか？」
そう問いかけたとき
二人の動きが止まった。
え？私なんか変なこと聞いた？？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 320人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuuna(プロフ) - �豬遒気�» ありがとうございます！『おとめ』で読み方あっております。珍しい苗字にしようと思ってこの苗字を選びました、分かりづらくてすみません…… 引き続き、この作品をよろしくお願いします☆ (2019年10月25日 22時) (
レス) id: 207a3ec58c (このIDを非表示/違反報告)
�豬� - 続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年10月25日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
�豬� - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 一つお聞きしたいことがあるのですが...。 主人公ちゃんの名字の読み方乙女(おとめ)で 合ってますか？ (2019年10月25日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuuna
| 作成日時：2019年10月23日 16時
