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二「A〜肩揉んで〜」
「はいはい」
キスマイメンバー、ジュニアの子たち、
それに美優ちゃんがこのリハ室にいる。
ここにいる全員に私達の関係は
もうバレてしまったから
堂々と私を呼び、私をこき使う高嗣。
北「Aちゃん、
足のマッサージお願いしてもいい？」
「はい！喜んで！」
二「は？俺の肩揉みは！？」
「どれどれ？あ〜、
二階堂さん、肩ぜんぜん凝ってないですね〜」
二「ふざけんな！
俺いま全身筋肉痛だし！！」
「北山さんここに寝そべってください！」
二「話聞けっ！」
北「んはは、
すっかり仲直りしたんだな(笑)」
二「どこがだよ！
A、俺の言うこと全然聞かねーし」
「いっつも聞いてるでしょ！」
二「ベッドの上でだけな(笑)」
「なっ！そういうことを
北山さんの前で言わないで！！//」
バシッ
高嗣の頭を叩く
二「痛っ！
なにすんだよ！」
ピーン
おデコにデコピンされる
「痛ーい！！バカっっ！！」
北「んははっ、
早くマッサージしてよ(笑)」
「あ、す、すみません！」
北山さんをマッサージしていると
ジュニアの子たちが高嗣のもとへくる。
『二階堂くん、
はぐすたのここの振りなんですけど〜』
二「ん？どこ？」
…はぐすた？？
って！あの超高速ラップ！！
めっちゃくちゃカッコいいやつ！？？
北「……ん？
Aちゃんなにしてんの？笑」
「本当に申し訳ありません、
今だけ耳を塞がせてください」
耳を手で塞いで
目をギュッと瞑る。
だって…！
だって…！！
ネタバレしたくないもん！！
私は東京4日目の公演が初参戦になるから、
それまでダンスとか歌とか
できるだけ見ないようにしてきた。
こんなところで今
ネタバレをしたくない！！
トントン
肩をトントンされて
ゆっくりと目を開ける
「うわぁ！！！」
二「うるさ！
そんな驚くことねーだろ！」
「だって、顔近いんだもん！」
高嗣の顔が目の前にあって驚いた。
「はぐすたの話おわった？」
二「とっくにな(笑)
もうみんな移動するって」
周りを見ると
もう誰もいなくなっていて
気づくと私と高嗣の二人になっていた。
北山さんめ！
私に声かけないで行ったな！！
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yk717mirai - とにかく早くスカッとする結末とヒロインさんがホッとする内容が見たいです。 (2019年6月19日 23時) (
レス) id: 2f50dbd382 (このIDを非表示/違反報告)
yk717mirai - ファンの子達が悲しむ,と本気で思うんなら店長じゃなくて私を彼女にしろ！と言うのはどう考えてもおかしい！なんかまるで彼女が店長だったら悲しくて私が彼女だったら悲しまない！と言う感じに見えます！イヤ、貴方が彼女でも悲しむでしょ！とも思ってならないです。 (2019年6月19日 23時) (レス) id: 2f50dbd382 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この修羅場をすぐ抜け出してほしいです。自分が不幸だから他の人を巻き込む！なんて絶対イヤです。ヒロインさんは最後幸せにしてあげて下さい。 (2019年6月16日 0時) (レス) id: 2f50dbd382 (このIDを非表示/違反報告)
yk717mirai - 同時に早く続きが見たくなりました (2019年6月2日 14時) (レス) id: 2f50dbd382 (このIDを非表示/違反報告)
yk717mirai - 何だか裏がありそうで続きがますます気になりました！ヒロインさんには幸せになってほしいです (2019年6月2日 13時) (レス) id: 2f50dbd382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2019年5月18日 22時
