BAD LOVER ４

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そのままベッドへといき

高嗣にたっぷりと愛された。





二「はぁ〜
まじむかつくわ、その男」



「お客さんって言ってたから
お店に来るかな…」



二「だいたいAは無防備すぎんの！
一人で散歩なんか行くなよな！！」



「しょうがないじゃん！
…高嗣が帰ってこなくて寂しかったんだから」



二「だ、だからって！
夜に散歩するとか危ねーだろ！！」



「…ごめんなさい」






高嗣が言ってることは正論だから

何も言い返すことができない。






二「まぁ…俺も悪かったから…
美優ちゃんとこ行くって
最初に言ってれば…ごめんな」



「もういいよ…
もう謝るのなしにしよ？」



二「うん…」



「じゃあさ！
もしまた私が、変な男に絡まれたら
助けにきてくれる？」



二「どうすっかな〜(笑)」



「…なにそれ！！
そこは、当たり前だろ！って
言うとこでしょ！」



二「知るか(笑)
っていうか、Aが警戒してれば
いいだけの話だし！」



「あっそ！！！」




ふんだ！！

もういいし！！




.…あ！そうだ！


キスブサ始まるじゃん〜！！



いつも録画してあとからじっくり見る派だけど

すっかりと目が覚めてしまったから

リアルタイムで見ることにした。





二「どこ行くんだよ(笑)」



「テレビ見てくる！」



二「もう寝るんじゃなかったの？」



「いいの！！キスマイ見るんだから！！」



二「…は？」





ベッドの上に高嗣を置き去りにして

下着姿のままリビングへと来た。





北『キスマイスーパーブサイク〜！！』



「わっ！タイミングバッチリ！！」




なになに？今日のお題は？？




〃私のことどれくらい好き？と
聞かれたときの対応〃




へ〜！

マイコも毎週 毎週、

めんどくさい女だな！！





二「キスブサかよ(笑)」



「ちょっ！上くらい着てきてよ！//」



二「お前に言われたくねーし(笑)」




私の後を追って

高嗣もリビングへと来た。




二「言っとくけど、
このときの俺めちゃくちゃカッコいいよ？」



「へ〜」




別に期待はしてませんけど！！



けど…


先週のプロポーズのときのお題も

めちゃくちゃカッコよかったんだよな〜//





「じゃあ、これ見たら
私に再現してくれる？？」



二「別にいいけど(笑)」





やった！！


どんな感じか楽しみだな〜！




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