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「ふざけ…ないでよ……
私がどんな想いで……」
どんな想いでこの7年間
ニカを応援してきたか…
ファンのみんなは
あの笑顔に元気もらってきたのに……
これが本性なの…？
二「俺達、けっこう
身体の相性合うみたいだけど？」
「……」
二「なんなら試してみる？」
ニカが私の顔に触れようと手を伸ばす
ﾊﾟｼｯ
「……最低」
ニカの手を振りほどき
思い切り睨みつけた
そんな私を見て一瞬驚いた顔をするけど
すぐにニヤって笑って、なんだか
この状況を楽しんでるようにも見えた。
二「へぇ(笑)」
「…なに？」
二「いや、面白いな〜って思って」
「……帰る」
二「待てって、
何でさ、名前聞かないの？」
「え…？」
二「普通さ名前くらい聞かない？」
「………知ってるから」
二「…は？」
「あなたのこと知ってるから！」
ニカの手を振りほどいて
掛けていた布団を体に巻いて
とりあえずここから出た。
どこなのここ、
ニカの家？
普通に広すぎるし
とりあえずトイレ行きたい！！
てか私の着替えどこよ！！
廊下へと行き色んなドアを開ける
二「おい、なに人の部屋勝手に…」
「私の服どこ！？」
二「…いま洗濯してる」
「洗濯…？」
二「…俺、潔癖症だから」
そう言って、
また寝室の方に戻っていったニカ
潔癖症とか…
そんなの知ってるし。
てか人の服を洗濯するとか
よっぽどだな…
二「はい」
「…なにこれ？」
二「とりあえず俺の服着とけば？」
「あ…ありがと……」
二「…ん」
まだ全然、
袖を通してなさそうな新品の
スウェットを持ってきてくれた。
なんだ…
やっぱり、優しいとこもあるんじゃん。
二「着せてあげよっか？笑」
「け、けっこうです！//」
信じらんない！
やっぱりニカってそういう人なの！？//
「脱衣場どこ？」
二「そこの2番目の扉」
中に入って借りたスウェットに着替える
大きいし
スースーするけど仕方ないか…
ついでにすぐ近くにあったトイレも借りて
スッキリとしてリビングの方に戻った。
ニカの家でトイレ借りるとか…
ほんの数分前の私なら
ドキドキしすぎて心臓もたなかったろうな。
なんか今はもう
ニカの言動で全部冷めちゃったけど。
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mer(プロフ) - 続きが気になります！更新待っています★ (2019年1月24日 8時) (
レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - ニカさん» いつもありがとうございます！ご期待に添える作品を書けるように頑張ります(^^) (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - sakurachibi4869さん» 待っていてくださってありがとうございます（ ; ; ）更新がんばります！ (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - にかけとさん» ありがとうございます！ご期待に添える作品かはわかりませんが、頑張って更新していきます（笑） (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ(プロフ) - 新作嬉しいです！楽しみにしていますね！ (2019年1月2日 16時) (レス) id: a5187c3540 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2019年1月2日 10時
