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その夜、
ほんの少しからかうつもりで呼んだのに
昼間のこと、頭を下げてお礼を言われた。
まじで調子狂うんだけど。
キスすると顔真っ赤にするし、
風呂一緒に入る？って冗談言うと
めちゃくちゃ照れるし…
なんなの？
遊んでるやつの表情じゃなくない？
俺に向けての熱い視線を感じるし…(笑)
俺のファンなの？って聞いてみたけど
否定されたし…
なんで嘘つく必要あるわけ？
ここまで来ると、
やっぱり興味がでてくる。
だって７年前に俺ら会ってんだよ？
こんな偶然とか中々ないっしょ。
なんなら雑誌とかラジオで言いたいレベルだし。
「だから！何でわたし？
もっと綺麗な子いっぱいいるでしょ？」
…決まってんじゃん。
理由はどうであれ
お前のこともっと知りたいって思ったから。
そしたら…
話してるうちに、
こいつが何を思って
どんな人生を過ごしてきたか
少しだけわかった気がした。
なんだ…
全部、俺の勘違いだったんだ……
「私は変わったの！！」
…それっていつから？
もしかしたら
俺と出会ったことによって
Aの人生が少しでも変わったんなら
俺めちゃくちゃ嬉しいよ？
……って、さすがに違うか…(笑)
けど、俺が何かするたびに
鼓動が早くなるこいつのこと
愛おしいって思えた。
だから、試しに服の中に手を入れて
このまま抱こうかな、っても思ったけど
震えた声で「やめて…」って呟いたから
仕方ないからやめた。
無理やりやってもね。
そこまでして俺が満たされても
意味がない気がして……
けど、
Aから言われたこの言葉。
『…なにそれ、昨日は笑顔でいると
ストレス溜まるとか言ってたくせに』
『そんな人に…
そんなこと言われても、
何も信じられるわけない…』
この言葉が
俺の中の邪心をもっと大きくした。
こいつが言ってることは正論で
こんなことを言った俺がたしかに悪い。
こいつの前で笑わなかったのも事実だ。
けど…
やっぱりなんかムカついて…
こんなこともう言わせないくらい…
思わせないくらいに、
こいつの中での俺の存在を
もっともっとデカくして、
俺に夢中にさせてやりたくて、
無理やり寝室へと連れてきて
抱くって宣言した。
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mer(プロフ) - 続きが気になります！更新待っています★ (2019年1月24日 8時) (
レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - ニカさん» いつもありがとうございます！ご期待に添える作品を書けるように頑張ります(^^) (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - sakurachibi4869さん» 待っていてくださってありがとうございます（ ; ; ）更新がんばります！ (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - にかけとさん» ありがとうございます！ご期待に添える作品かはわかりませんが、頑張って更新していきます（笑） (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ(プロフ) - 新作嬉しいです！楽しみにしていますね！ (2019年1月2日 16時) (レス) id: a5187c3540 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2019年1月2日 10時
