37 ページ37
.
美「で！誰の専属なんですか！？？」
「それは……」
お客様情報を美優ちゃんに説明
美「え！？あの二人って
そんなにすごい人だったんですか！？？」
うん、
やっぱり気づいてなかったんだね……
「７人いるから大変だと思うけど…」
美「わかりました！
７人の顔と名前しっかり覚えてきますね！」
うん、
まぁいいけどさ…(笑)
まさか、
こんな形で会うことになるなんてね。
あの７人に……
.
仕事が終わり、
店を出ようとしたとき電話がなる。
〃二階堂高嗣〃
ニカ……
「も、もしもし？」
二「…今どこ？」
「お店…だけど……」
二「今から俺んちきて」
「え…？」
二「早く来い」
ブチッて切れた電話
なんなの？
あの日から
連絡なんてよこさなかったくせに。
相変わらず
めちゃくちゃドS口調だし。
とりあえずゆっくりと歩いて
ニカの家の前へと着く。
二「遅い。」
「ごめんなさい…」
二「まぁ、いいや、入って」
一週間ぶりにくるニカの家
たったの一週間なのに
すごく久しぶりに感じる。
「あの…
この前はごめんなさい、
帰ってとか言って……」
二「……ほんとだよ、
俺があの後どれだけ我慢したか」
「が、我慢って…
ここでも、お風呂の中でも
たくさんしたじゃん……//」
二「あんなんじゃ
全然 足りねーっつーの」
グイって私の顎を上に上げて
唇を重ねていきなり舌をねじ込んできた。
「ん…っ……」
二「…そういう顔すんなよ、
止まんなくなんだろ」
「知らない…し…っ…」
ニカの胸を押して抵抗するけど
全然ビクともしない。
そんな私の手を抑えて
壁側に追い込んできた。
「離して…よ…！」
二「お前さ、約束忘れてねーよな？」
「約束？」
二「お前は明日までは
俺の言いなりなんだから
…黙って抱かれればいいんだよ」
「んんっ……」
だめ、
このキスに頭がクラクラする
立ってられない……
私が座り込もうと足を曲げると
私の足の間にニカも足を入れてきて
座り込むのを防いできた。
二「へぇ、今日はスーツなんだ。
いいね、そそるわ…」
私の足を
ストッキングの上から撫で回し
意地悪そうに笑うニカ
なんで…
こんなことするの？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 395人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mer(プロフ) - 続きが気になります！更新待っています★ (2019年1月24日 8時) (
レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - ニカさん» いつもありがとうございます！ご期待に添える作品を書けるように頑張ります(^^) (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - sakurachibi4869さん» 待っていてくださってありがとうございます（ ; ; ）更新がんばります！ (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - にかけとさん» ありがとうございます！ご期待に添える作品かはわかりませんが、頑張って更新していきます（笑） (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ(プロフ) - 新作嬉しいです！楽しみにしていますね！ (2019年1月2日 16時) (レス) id: a5187c3540 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuuna
| 作成日時：2019年1月2日 10時
