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2「じゃあ夜に、玉ん家で！」
「うん、いってらっしゃい」
次の日
ニカちゃんを仕事へとお見送り
私は午後からドラマの顔合わせがあり、
その後は玉ちゃんのお家に行くことになってる。
…けど、
やっぱり心のモヤモヤはとれないまま。
だって…
ニカちゃんたぶん、
萌花さんに会いに行くんだもん。
態度は全然変わってなかったし、
いつも通りだったけど…
…なんとなく分かるよ。
ニカちゃんを信じているし
何もないってわかってるけど
…やっぱり少しだけ怖いんだ。
そんな気持ちのまま、
私も仕事へと向かった。
「お疲れさまです！」
t「あ、Aちゃん」
テレビ局へと行くと
さっそく廊下で玉ちゃんと会った
t「もう〜
Aちゃんも一緒なんてびっくりしたよ！
この前の電話で教えてくれれば良かったのに〜」
「玉ちゃんがいきなり電話
切っちゃったんじゃないですか(笑)」
t「そうだっけ？笑
でもまぁ、めちゃくちゃ嬉しいわ〜
Aちゃんが俺の相手役とか」
「あ、あはは…」
だめだ、
相手役ってワードを聞いたら
急にキスシーンのことを思い出した…//
t「しかもさ、台本見たけど
いきなり一話目からキスシーンあるよ？」
「そそ、そうですね…//」
t「Aちゃんとキスできるとか
今までで一番嬉しいかも！」
「え！？…い、いや！
でも、びび、ビジネスキスなので！//
t「ビジネスキス？なにそれ(笑)」
「わ、分かんないけど
ニカちゃんがそう言った……」
t「あ〜ニカね、うん言いそう(笑)」
ニカちゃん……
私の相手役が玉ちゃんって知ったとき
あんなに妬いてくれたのに…
えっちしたときも
“ 俺だけ ”って何回も言って
私をたくさん愛してくれたのに……
t「Aちゃん、どうかした？」
「え…？あ、いや…！」
t「なんかおかしくない？
ニカと喧嘩でもしたの？」
「え？」
t「午前中7人で雑誌撮影だったんだけど
ニカいつもと違う感じしたから」
「違う…感じって……？」
t「いや、別にそんな変わりなかったけどさ…
俺達って昔からずっと一緒だし、
なんとなくそう感じただけ(笑)」
「そう、ですか……」
t「だから何かあったのかなーって思って」
玉ちゃん…
キスマイのメンバーには
まだ言わないほうがいいよね。
何かあったってわけでもないし……
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yuuna(プロフ) - ラムネさん» いつも読んでくださりありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）もし完結したとしても、新しい作品を書こうと思っているので、そのときはまたよろしくお願いします！！最後まで読んでくださると嬉しいです☆ (2018年11月11日 22時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - いつも見てます！完結したらロスりそうです…終わって欲しくないです…小説を見るたびにニカちゃんを好きになっています(>_<)妄想なのに(*_*)更新楽しみにしています！ (2018年11月10日 23時) (レス) id: fbde3e3cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2018年10月31日 19時
