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しょうがないから
ガバッと起き上がって
ニカちゃんをベッドから突き落とす
2「…いてっ！！
……まじ信じらんねーわ」
「ニカちゃんが起きないからでしょ！！」
2「起きてるし」
「今寝たくせにっ！！」
朝から言い合いの私達
朝、一緒の時間帯のときは
だいたいいつもこうなんだよね(笑)
先にシャワーを浴びて
私は朝食の準備をした
2「あ〜美味そうな匂い」
「シャワー浴びてきたら？」
2「そーするわ〜」
ニカちゃんがシャワーを浴びている間に
メイクをして準備をした
いよいよこの日がやってきた！！
この業界に入ってからは
初めて中居さんにも会うしね！
私のこと覚えてるかな？
…覚えてないか(笑)
2「上がったよ〜」
「あ！すぐにお味噌汁 温めるね！」
二人で朝食を食べる
2「体調大丈夫？」
「うん、平気！！」
2「今日さ、どんな顔して
A見てればいんだろうな〜」
「普通にしてればいいでしょ(笑)」
2「でもさ、
無理じゃない？普通とか」
た、たしかに…(笑)
私もニカちゃんがダンスをしてるときとか
ぜったい見惚れちゃうよ…
「と、とにかく！
たくさん観客の人とかもいるし
ぜったいにバレないようにだけしないと！」
2「そうだよな〜
Aは席どのへんなんだろうね？」
「あぁ、そういえば…
……どこだろう？」
2「一番前とか？
それか真ん中らへん？？」
「そうかな？
舞祭組はいつも一番後ろだもんね(笑)」
2「俺らは後ろでも声張るから(笑)」
たしかに、舞祭組は
後ろの方に座ってても
いつも面白いし目立つもんね(笑)
私ちゃんと喋れるのかな〜
2「じゃあ後で！
リハも頑張ろうな〜」
「うん！行ってらっしゃい！」
ニカちゃんが一足早く出て、
私も家を出る準備をする
同じスタジオに向かうのは
やっぱり新鮮で
尚且つドキドキ感と緊張感が
一気に私を襲ってくる
“ バレちゃいけない ”
これが私とニカちゃんの一番の使命だから。
家を出たら
ニカちゃんと付き合ってることは
いったん全部リセットしないと。
あくまで、
私は歌手…ニカちゃんはアイドル……
芸能界の
先輩と後輩って関係にならないとね。
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yuuna(プロフ) - みゆうさん» ありがとうございます！そう言っていただけて、すごく嬉しいです！ご期待に添えるように、これからも書いていきたいと思いますね☆ (2018年10月17日 23時) (
レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
みゆう(プロフ) - いきなりなんですが、とてもいいお話を読めて嬉しいです(^^うまく言えないのですが、こちらはなくてはならない！とゆう存在になってしまいましたので、ゆっくりのペースで大丈夫なのでこれからもよろしくお願いします！！大好きな作品です) (2018年10月17日 18時) (レス) id: cc57528918 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - Miraiさん» ありがとうございます！一番って言っていただいて、本当に嬉しいです！妄想ばっかりですみません（笑）これからもよろしくお願いします☆ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - 萌さん» いえいえ！ありがとうございます！本当に嬉しいです！！ご期待に添えるよう、頑張って更新していきますね☆ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
Mirai - いつも更新ありがとうございます!! 毎日読んでます!! 私が読んだ中で一番です!! 妄想って素晴らしいですね〜! (2018年9月23日 19時) (レス) id: 304bd57a94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2018年9月21日 23時
