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ユ「やっぱりさ、
あれがいいよ!プレゼント!」
「なにー?」
ユ「リボンをつけたA!」
「な、何言ってんの!//」
そんなこと
ニカちゃんも言ってたな…//
ユ「それが一番のプレゼントに
決まってるじゃん!笑」
「そ、それニカちゃんも言ってたけど
私はそんなっ…//」
ユ「え!?ニカも言ってたの!?
アハハ!やばい〜!冗談で言ったのに〜(笑)」
大爆笑のユリちゃん
そんなにおもしろいかな…(笑)
ユ「アハハ!あーお腹いたい(笑)
けどさ、安心した!」
「え?」
ユ「ニカとA、もうすっかり
前みたいに戻ってるみたいで!」
「ユリちゃん…」
ユ「二人が別れたって知ったとき
自分のことじゃないのに、ほんとに悲しくて…」
「ごめんね、ユリちゃん…」
ユ「もー!だから謝るのは禁止だって!
よかったよ、ほんとさっ!」
すごく笑ってくれてるけど
ユリちゃんの目には少しだけ
涙が浮かんでいた
こんな良い友達もって
私ってほんとに幸せ者だな…
ユ「キスマイのさー
プレゼントどうしよっか?」
「え…?
先にニカちゃんのプレゼント…」
ユ「ニカなんてどーでもいいし!
Aがプレゼント!はい、決定ー!」
ど、どうでもいいって…(笑)
それに、
私がプレゼントってなんか…///
ユ「あ!A!
私あの店いきたい!」
ユリちゃんが指さしたのは
オシャレなランジェリーショップ
店の中に入ると
すごくキラキラしていて
どれもセクシーなものばかり。
…こんなところ
久しぶりに入ったかも(笑)
前にこういうところに来たときも
たしかユリちゃんと一緒だったな〜
あの時、すごい色気たっぷりな
大人の下着をユリちゃんにもらったっけ(笑)
もうあんなの着けられないけど…
ユリちゃんはやっぱり
普段からこういうの着けてるんだ…//
…どういうの買うんだろ?
ユ「んー、これ…
いや、こっちかな〜?」
ものすごくど派手な下着を手に取り
悩んでいるユリちゃん
すっご…//
あんなの私は着けれない!
ニカちゃんにびっくりされちゃう…
って!べ、別に見せないけどさ!///
ユ「ちょっとA!
なに顔赤くなってんの?」
「へ?あ、いや別に…!」
自分がこういう下着を着けたら…
って考えてたら、
いつの間にか
一人で照れていた私…(笑)
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yuuna(プロフ) - あおりんごさん» いつも読んでくださり、ありがとうございます!私も照れ屋なニカちゃんが好きなので、それが伝わってて嬉しいです!笑 これからも応援よろしくお願いします☆ (2018年9月22日 17時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご(プロフ) - 照れ屋なニカがかわいすぎてキュンキュンしてます!エピソードもステキです(*´`*)まだまだ続けてください!待ってます! (2018年9月21日 7時) (レス) id: d71af8e57c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2018年8月28日 23時