12匹の子犬たち

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午後9時





やっとこさ仕事が片付いて帰宅

マンションの前について中に入ろうとした時

子犬がクーンと鳴いてる声がどこからが聞こえた





急いで鳴き声のした場所を探しに行くと子犬がダンボールにいれられて捨てられていた





『うわぁ、かわいそうに、春だからって夜は寒いよね』





にしてもこんなに捨てた人誰だよ、、、12匹も子犬捨てるなんて


とりあえず家はまあまあいいところで広すぎるところに住まわせてもらってるし(事務所のおかげ)中に入れてあげよう




......................................................





『よいしょっっ』





12匹も子犬がいると重いな、、、


なんだか12匹だとEXOに見えてくるな、、、

じゃあ〜

この子はべっちゃん

この子はしうちゃん…………





こんな感じで子犬にEXOのメンバーの名前をつけた





それにしても毛がすごい汚れてるからお風呂にでも入れてあげようかな





大きめの桶に12匹入れて一緒にお風呂入ろうかな





『さーてと、じゃあお湯かけるね〜』





12匹に優しくお湯をかけたら目の前がすごい光に包まれた

なにこの状況なにごと？？


もとの状態に戻った時私の目の前に…









素っ裸のEXOのメンバーがいた



いや、え？



BH｢うわあああああああ女の裸！！！｣

SH｢なんかこの女性見覚えのある顔…｣

SE｢とぅおおおおおおお｣

CY｢広い浴槽〜！！宿舎より広いんじゃないこれ！｣

DO｢なにこの状況｣

KA｢眠い｣

TA｢たいちょー犬から人間に！｣

KR｢正確には人間から犬になり人間になったんだぞタオヤ｣

LH｢しうちゃんの裸…♡｣

XI｢こらルハナ見るなよ｣

CN｢どないするんこの状況！｣

LY｢みんな裸だねえ〜｣



『いや、あのその』



BH｢まずは隠した方がいいんじゃ、、、、

あれ？君ってもしかしてAちゃん？｣


CY｢あ！！！いりちるのマネージャーの子？！｣


『そう、です…』


BH｢うわあ〜俺１回話してみたかったの！！会えて嬉しい！｣





私も会えて嬉しいんだけど裸の状態で抱きつかれると、、あれだよ、、、

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