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「 はあー！面白かった！ 」
『 ...... 』
なんとか映画を観終わり、近くのカフェで休憩 。
「 A ー？、怒ってる？
俺が勝手にホラー映画見せたから 」
怒ってる？って聞いてくる柊生さんの顔は笑ってる 。
『 .....オバケが 夢に出てきたら柊生さんのせいだ 。』
「 はっはっはっはっ！！ 」
腹を抱えて笑う柊生さん 。
笑いごとじゃないよもう 。ほんとに怖かったんだから 。
「 だーいじょうぶだって！夢になんか出てこないって！ 」
『 ..... 』
「 俺が大丈夫って言ったら大丈夫なの！
わかった？ 」
『 .... うん 、分かった 』
渋々頷くと、いい子いい子って頭を撫でてくる 。
柊生さんは、私のこと妹みたいな存在にしか思ってないのかな 、
そりゃそうだよね、4個も歳が離れてるし、
私大人っぽくもないし 。
て言うか、私はどうなんだろう 。
柊生さんのこと、どんな風に思ってるのかな 。
お兄ちゃんみたいな存在？
なんか違う気する 。
じゃあ友達？
それも違う気がする 。
じゃあ
好きな人？
.... 自問自答して、一番しっくりきた気がする 。
好き？
私が、柊生さんを好き？
自分で体温が上がるのが分かる 。
「 A ？
なんか顔紅いけど、どうかした？ 」
『 う、ううん！何でもない 』
私 、柊生さんのこと、好き、なんだ..
今初めて気づいた自分の気持ちが、すごく照れ臭かった 。
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ねるねる(プロフ) - は。さん» 読んでいただきありがとうございますっ。更新遅くてごめんなさい(＞＜)必ず更新するので是非お待ちしていてくださいっ。 (2018年7月16日 22時) (
レス) id: 55e0633416 (このIDを非表示/違反報告)
は。(プロフ) - 続き待ってます！！！ (2018年7月16日 0時) (レス) id: 8032a06ae2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねるねる | 作成日時：2017年3月25日 22時
