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２６夜目 ページ26
幽霊使い「なにしてんの」
死神を見つけた幽霊使いは疲れきった声で話し掛ける
死神「お主…何故此処に？」
幽霊使い「さぁ？何でだろうね？自分でもわからない」
幽霊使いは寝転んでいる吸血鬼の横に座った
幽霊使い「それで？お前はなにしてんの？」
死神「考え事」
幽霊使い「へぇ？本当？」
死神「嘘をつく必要など何処にも無いだろう」
幽霊使い「いつも本に没頭してるから本の余韻にでも浸ってるのかと思った」
すっげぇ眩しい、と幽霊使いが目を細める
夕焼けだ
幽霊使い「…あのさ」
幽霊使いがおもむろに口を開く
幽霊使い「死神、お前なにか隠してるだろ」
＿＿＿＿＿＿＿＿
3日に１回のペースで更新するとか言っておきながら更新出来なくてすみません
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作者名：ソレル | 作成日時：2017年11月4日 18時
