エリルの提案 ページ8
俺は全員の自己紹介が終わったことを把握し、
エリルに話しかける…
アルトおい、エリルそろそろ話していいんじゃないか
エリルそうですね。本題に入りましょうか。
そう言いながら、彼女は、席から立ち上がる
そして、俺の、獣耳を撫でる…
くすぐったい…
アルトあ、や、め、て、話が進まないから…
彼女がじゃれてくる…
そして、俺の獣耳から、手を離す…
エリルあっ、ごめんごめん じゃあ、本題に入りますか
彼女は、少し暗い表情で、彼らに話す…
その表情はどこか寂しそうな表情だった…
俺は、少し、心配したが、話の邪魔になると思い…
彼女の頭に手をかけることをやめた…
エリル言いたいことは沢山あるんですけど…
もう答えだけ言います
ここから出れないんですよこの屋敷から
それを聞いた彼らは、少し動揺した…
そらそうだ。今は、右も左もわからない状態みたいなものだ…
それなのに、急にこんな話をされたら…
俺だって動揺する…
仕方のないことだ…
アルトなあ、エリル、単刀直入すぎないか?
エリル兄様は、部屋の案内をお願いします。
アルトあ?ああ、ああ、わかった…
俺の動揺は収まることはなかった…
そして、彼らに話しかける…
アルトおい、お前ら、ついてこい…
俺は、エリルに、言われた通りに、彼らに、
部屋を案内することにした…
次回
部屋の案内
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霊夜真(プロフ) - もう…1000hit...本当にありがとうございます!! (2021年12月17日 20時) (レス) id: 654d3a996f (このIDを非表示/違反報告)
霊夜真(プロフ) - 評価してくれるのはうれしいですが、低評価などはやめて頂けると嬉しいです (2021年11月12日 14時) (レス) id: 654d3a996f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霊夜真 | 作成日時:2021年10月28日 12時