食事 ページ11
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私が掴むんじゃなくて繋いでよ的なこと思ってたらイルミ……さんに恋人繋ぎされた。
いや嬉しいんだよ。嬉しいんだけどね？ね？
アナタハダレデスカ？
「えーと。何故このようなことを………？」
「だって掴むんじゃなくて繋いでって言ったじゃん。」
はっはー！どこかの夢小説みたいに思ってることは口に出していないはず！って思ってたのにね！
多分トリップすると口緩むんだよ。
「それよりさっさと行くよ。」
繋いでるはずなのに引きずられていてもうロマンチックな雰囲気どころか誘．拐になるよ。
でも抵抗なんて出来るはずないのでズルズルと引きずられていきます。A＝リーアです……
イルミさん。私それなりに体重あると思うんですけどどうしてそんな軽々引きずれるんでしょう。あ、筋肉だよ？太ってないよ？本当だよ？本当だからね？
そのまま引きずられて着いたのは会食を行った所。不思議なことに私はイルミさんではなくキキョウさ………お義母さんの隣。
「待たせてすみません。」
「いいのよ！！イルミと訓練していたんでしょう！！休暇なのに二人とも仲睦まじく訓練なんて偉いわ！！！今日は腕によりをかけて作ったから是非いっぱい食べてねAちゃん！！」
「ありがとうございます。」
全員で集まると必然的にシルバさんとゼノさんとミルキさんとキルアくんは空気と化してしまうので、頑張って話しかけてみようと思います！
『『いただきます。』』
まずはミルキさん。分かって欲しいんだけど、まだ太ってないのミルキさん。つまりむっっちゃイケメンな訳よ。どうして
「ミルキさん。Aです。」
「あ、ああ。え？」
「好きなことがあるなら私も共有したいので言ってくださいね。仲良くしましょ。」
「あ、あああ、ああ。」
にっこりと笑って、(母と父には少なくとも効果絶大)エンジェルスマイルをかます。手で目を覆ったのでこれは使える。
挙動不審なところを見ると、ヒッキーなのかもしれない。もう既に！？と思ってしまう私がいる。
ちなみに私もオタクなんだよ。今はできないけど。是非語り合いたいね！！
次はまだ小さくて可愛いキルアくん。
「キルアくんも昨日ぶりですね。」
「そうだな！」
「小さいのに頑張ってるなんて偉いですね。」
というと、顔をパアッと明るくしたキルアくん。
あっ、眩しすぎる！
ニコニコしてだろ！と言ったキルアくんに(眩しすぎて)目が潰れるかと思った。
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操菜 荘椏(プロフ) - cauliflower131さん» ありがとうございます！まったり更新ですけど、これからもよろしくお願いします！ (2019年2月1日 17時) (
レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
cauliflower131(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2019年2月1日 3時) (レス) id: 0bc51870a5 (このIDを非表示/違反報告)
操菜 荘椏(プロフ) - ありがとうございます！！そう言って頂けるなんて最高です！まったり更新ですがどうぞお付き合いください！ (2019年1月19日 22時) (レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - はじめまして、最近読みはじめました！すっっっっごく面白いです(*≧∀≦*)更新頑張って下さい！ (2019年1月19日 22時) (レス) id: 94341bbdb9 (このIDを非表示/違反報告)
操菜 荘椏(プロフ) - ドラゴンちゃんさん» わー！！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年1月7日 12時) (レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：操菜 荘椏 | 作成日時：2018年11月15日 18時
