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人質と念_1 ページ3




キン

ノアさんの首元にあったナイフが折れた。驚いているとノアさんの周りのオーラが増えていることに気づいた。堅だ。

「だんいんどーしマジギレきんしー!」

やけに拙い口調で来た少女は二人を交互に見てねっ、と笑いかけた。新キャラだ。

ノアさんは真顔のまま私の方を向き直り紹介を始め、フェイタンさんは不機嫌そうな顔で折れたナイフをしまった。

「ちょんまげ、ノブナガ」

「まともな紹介がねぇなぁ、カッカッカッ」

変な笑い方だなぁ。ノブナガさん。

「フランケンシュタイン、フランクリン」

「違うからな」

でも確かにそっくりだよなぁ。ノアさんの紹介分かりやすい。

「レディ、パクノダ」

「よろしくね」

パクノダさんだけ普通、だと。女性と男性で違うのかな?

「今は留守。さっきアンタの傷縫った糸女がマチ」

糸女。………まぁ、間違ってはないけどさ。

「留守。筋肉マッチョ、ウボォーギン」

筋肉マッチョじゃ収まりきれない物があの人にはあると思う。人間捨ててるよね。

「人形愛、オモカゲ」

「ふむ、人形のしがいがある」

初の単語だぞ人形のしがいって。私まだ生きてたい。殺さないでー。

「10番は欠員。で、8番があのクレイジー女。アルメリア」

「よろぴくぴくー!」

あ、この子が8番なんだ。じゃあノアさんは何番なんだろう。

「さっき出ていった金髪マッチョがシャルナーク」

童顔はつかないらしい。まだ幼いから童顔とか分からないもんね。

「額に逆十字のあったオールバックが団長。クロロ」

今はいない。と付け足される。どうやら今現在不在の人は私の家に取引に行っているらしい。

本当に私を人質にしたところで父さんの念を奪えるのだろうか。

失礼かもしれないがまだ旅団の人達も幼い。父さん1人で勝てる可能性も無きにしも非ずだ。

もんもんと動かない体の頭を回転させる。それと共に、空間から誰かが来た。

「今帰った」

クロロさんだ。

「取引は?上手く行った?」

いつの間に戻ってきたらしいシャルナークさんが聞く。クロロさんは後ろを見て出て来い、と顎で示す。

誰がいるのだろう。

クロロさんの隣からうっすらと見えたシルエットにとても驚くことになる。

「シュトラ=リーアです。まぁまんまAの父親だね」

あの人は一体何をしに来たんだ。

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作者名:操菜 荘椏 | 作成日時:2019年1月14日 22時

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