検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:124,398 hit

9個目 ページ9

Aside





『7時の方向で誘拐犯確認。今すぐ向かってください』




A「了解!締め上げてきます!」

インカムから流れてきた声に反応し、ポシェットの中にナイフと拳銃に弾が入っているか確認した。




エーミール「物騒やな...」






A「どうする?エミさんくる?」







エーミール「暇やし行くわ」



















A「誘拐はいいことじゃないんだなー?」









エーミール「まったく...早く終わらせてな。このあたり治安悪いんやからバレたら人来るから」







A「げ、治安悪いの...?ちゃんと政治してよ」








エーミール「仕方ないやろ。そんなのはどこでも出るもんや。」








Aが軽々と誘拐犯のナイフを魔法で飛ばし、自分の足元に飛ばすとさーてと、なんて呑気な声が聞こえる。








A「これで武器もないね。ほら人質返して。」







「だれだ貴様」









A「...誰だろ?」







エーミール「本気で考えるん!?」






A「だって...」



言い訳を考えていると、カンッ、と音がした。

10個目→←8個目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
140人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くるす* | 作成日時:2018年2月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。