2個目 ページ2
グルッペン side
トントン「仕事。」
グルッペン「嫌だ。」
トントン「仕事。」
グルッペン「嫌だゾ！！つまらない！！！！」
トントン「そんなつまらないものをやるのが当たり前なんですけどねぇ！！！！」
ぎゃーぎゃーとトントンと騒ぐ。
ケーキ食べてからやるゾ。
...やる...ぞ。(予定)
トントン「やる気ないやろ。今すぐやれ。」
グルッペン「くっそ...」
ﾊﾞﾀﾝｯ
大きな音を立てて扉が開き、びっくりして手を伸ばしていた書類を落とした。
何事だ。
シッマしばかれて匿ってくれとか言って大先生やったら許さんからな。
エーミール「あ、すいません。つい」
グルッペン「...なんだエーミールか。どうした？珍しい。」
エーミール「なんだ、ってなんですか...、少し外出許可をもらおうかと」
グルッペン「外出許可ぁ？」
エーミール「ええ、少し出かけようかなと思いまして」
トントン「まぁ...事情は知らんけどええよ。夕食の時間までには帰ってきてな」
了解です、といって許可してくれたことに感謝を述べた後にエーミールは出ていった。
グルッペン「...なんだったんだあいつ。」
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作者名：くるす*
| 作成日時：2018年2月28日 23時
