資料室と蝶々2 ページ47
そう言うとエミさんが照れ臭そうに
em「それなら起こしてくれてもよかったんですよ?」
『いやぁ、流石に珍しくエミさんが居眠りしてたんで起こすのは可哀想かなって思ったんすよ』
em「あはは、、」
そんな感じで話していると蝶々が近づいてきた
em「?!その子達は、」
『エミさん寝てたし無意識に出てたんじゃないかって思ったんすけど違うんすか』
em「い、いやそうですね。私の蝶々ですが無意識に出てきちゃう事あるんですね、、」
ちょっと様子はおかしいけどまあ、深く考えなくてもいいでしょ。あ
『この資料って何処に戻せばいいっすか?』
em「ああ、すみません、案内しますね」
『あざます』
em「これで全部ですかね」
『そっすねぇ、終わりましたよ〜』
em「リアさんってこれから用事ありますか?」
『?ない、はずっすね』
em「それなら紅茶入れるのでゆっくりしていきません?昨夜良い茶葉と茶菓子が手に入ったんです!」
『もちろんっす!』
em「では入れるので、奥の部屋まで行きましょうか」
と言って奥の部屋まで歩いていく。そういやエミさんの周りで飛んでる蝶々がさっきの2羽の蝶々が居なくてほかの蝶々達になってる。なんですかね、、ま、いいか。
em「では座って待っててくださいね」
『何もしなくていいんすか?』
em「大丈夫ですよ、私が誘ったので!」
『じゃあお言葉に甘えて』
奥の部屋はシンプルな長机と椅子に小さなキッチン、ソファに仮眠用のベッドと結構色々なものが揃ってる。あ、ソファにゆっえみ居る、かわい。小物とかはエミさんが揃えたって前言っててオシャレに飾られている。
em「お待たせしました、どうぞ」
『あざます〜』
相変わらず良い紅茶を入れてくれるエミさん最高っすね。茶菓子のクッキーも最近有名なお店のやつっぽい。
『いただきまーす』
『ーーーそういyふぁああ、、、すみません』
あれから数十分経って結構色々な話をしていたらあくびが出ちゃったんすよ。最近忙しくて寝不足なんすよねぇ、、
em「寝不足ですか?」
『そうなんすよね、、まあ仕事に支障はないんで大丈夫だと思いますけど』
em「夕飯の時間には起こすので少しここで寝ていきませんか?」
『え、流石にそれは迷惑になるんで自分の部屋戻りますよ』
em「リアさん絶対部屋戻ったら仕事しますよね」
『うっ、』
em「それなら寝ていってください、ちゃんと起こしますから」
『じゃあお言葉に甘えます、、』
em「はい!」
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guest(プロフ) - VhyaDp592qKCTr3さん» コメントありがとうございます!無理はしないように期待に応えられるような話を沢山書くことが出来ていたら嬉しいです! (2020年3月12日 20時) (レス) id: 66e1e93094 (このIDを非表示/違反報告)
VhyaDp592qKCTr3(プロフ) - とても面白いので続きが気になります!ただ無理だけはしないでください! (2020年3月12日 0時) (レス) id: d6c1805075 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - ごめんなさい。 小説で自分の名前に出来るようにしてください。自分の名前に設定しても、レーナになってしまっています (2019年8月15日 2時) (レス) id: fb4821fb61 (このIDを非表示/違反報告)
guest(プロフ) - かなとさん» 初めて書き始めていたのでそこまで気付くことができていなかったので教えて頂けてありがたいです。 (2019年3月30日 9時) (レス) id: 66e1e93094 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月30日 5時) (レス) id: 911bae9713 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:guest | 作成日時:2019年3月29日 23時