廿陸 ページ29
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横でやってる、禰豆子と愈史郎さんが面白いんだけどw
禰豆子は撫でようと必死だし、愈史郎さんはそれを防御してるし…
私も撫で撫でしたい!
愈史郎さんの前に行って私も頭をなでなでし始めた。
愈史郎さんは私と禰豆子2人から防御しようとしてたけど…
2人とも可愛くてホワホワする…
愈史郎さん、ちょっとキレかかってる…
禰豆子は諦めたのか、珠世さんにまたギュッとした。
それを見て、愈史郎さんはまたショックな顔してる…
その隙を狙って、私は愈史郎さんの頭を撫でてギュッとした。
運悪かったら、私愈史郎さんに殺されてたかもw
でも、愈史郎さんはブチギレることなくアワアワしてた……
そんなやり取りをしていると、横で珠世さんが泣いているとことに気付いた…
何で何で?え?私何かした?
愈史郎さんに抱きついたのがダメだったの??
珠世さんが泣いている理由は私が思ってた理由とは違った。
珠世さんは禰豆子にお礼を言っていた。
愈史郎さんは、横にあった柵の中を眺めていた。
愈史郎さんからは、何かを思い出しているような気配がした…
珠世さん達はここから去る。
早く身を隠さないと危険り
鬼に気づかれることがあり、子供や年配の方の方が気づきやすい。
そして、珠世さんは私達に禰豆子を預かりましょうか?と聞いてきた。
絶対に安全ではないけれど、戦いに連れていくよりかはいいと。
確かに、それがいいのかもしれない。
でも、炭治郎と禰豆子の気持ちは?
2人は、もう二度と離れ離れになりたくはないはず。
私も本音を言うと、禰豆子とは離れたくない。
禰豆子は私の大切な家族。
そういう風に昔からすごしてきた。
禰豆子は、炭治郎と私の手を握り目で訴えてきた。
そうだよね、禰豆子も離れたくないよね。
私と炭治郎は、手を握り
A『お気遣いありがとうございます。でも、私たちは一緒に行きます。』
炭治郎「離れ離れにはなりません。もう…二度と……」
珠世「わかりました。では、武運長久を祈ります。」
愈史郎「じゃあな。俺たちは痕跡の消してから行く。お前達はさっさといけ。」
私達は、2人にお礼を言った。
禰豆子は、先に階段を走って行った。
私は禰豆子を追いかけて、上にあがった。
炭治郎side
愈史郎「炭治郎。お前の妹とAは可愛くて美人だな……」
俺はその言葉が嬉しかった。
そして、笑った。
今日の戦いは、大変だった。
でも、これからがもっと大変なんだ。頑張らないとな。
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胡桃桜風(プロフ) - いぇあさん» ごめんなさい!!オチは無一郎君で決まっちゃってます!!書くの忘れてました!!でも、番外編とかで夢主ちゃんとの絡み入れます!!本当にごめんなさい!!頑張って更新します^^*ありがとうございます(ニコ (2020年3月12日 18時) (レス) id: cc74f5a73a (このIDを非表示/違反報告)
いぇあ - オチのリクエストで、炭治郎がいいです!いきなりごめんなさい!更新待ってます! (2020年3月12日 18時) (レス) id: 578a6cecc2 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃桜風(プロフ) - 美冬さん» 確かにそうですね!!直しておきました。ご指摘ありがとうございます^^* (2020年3月9日 9時) (レス) id: cc74f5a73a (このIDを非表示/違反報告)
美冬 - あの、善逸と夢主の年齢の差が、4歳差ってなってるけど、13と、16だから、3歳差じゃないんですか? (2020年3月9日 9時) (レス) id: 065ff04e13 (このIDを非表示/違反報告)
空純葉 夢苺諳(プロフ) - 実胡斗さん» コメントありがとうございます!時透君ですね。考えてみます。 (2019年12月19日 7時) (レス) id: cc74f5a73a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:胡桃桜風 | 作成日時:2019年11月8日 18時