44話。 ページ45
sideA
あ…
宇佐美｢どうしたの？｣
A『この子、お友達居たんだ…』
店の前に飾ってあるのはくま吉と同じピンクのクマ。
その隣には水色のうさぎさんがいる。
A『マキちゃんに送ろー！』
カメラに収めて送信！
宇佐美(あの人か、よく言う�爛泪�ちゃん��)
A『結構混んでるね。』
宇佐美｢土曜日だしね。｣
写真…
A『りーちゃん撮って〜！』
宇佐美｢いーよ。｣
わぁーい。
送信っと…
そろそろお昼休憩かな？
【一方その頃】
猫谷｢ねぇ！みて！｣
新田｢おー。｣
猫谷｢アホほど可愛い…あぁもう本当に｣
田中｢店長って先輩居ないとオープンですね。｣
猫谷｢何を今更。｣
新田｢ホント今更。｣
Aくま吉のお友達カワイイ!!
猫谷｢…………｣
新田｢買うんすか？｣
猫谷｢買わない選択肢があると思う？｣
新田｢ないっスね…｣
田中(このやり取りを先輩に見せたい。)
A『りーちゃん、他どこ行くー？』
宇佐美｢んー、本屋行っていい？｣
A『ほーい！』
あ、これ映画になってた奴…
あ、タイトル面白そう！
宇佐美｢Aも買うの？｣
A『うん！』
宇佐美｢一見読書しなそうなのにね。｣
A『りーちゃん、ひど！』
こう見えても図書館の本を借りた冊数は全学年のトップ5に入るんだよ！
プリ撮って〜
服とか見て〜
またパフェ食べに違うカフェ行って〜
A『りーちゃん、今日はありがと〜！』
宇佐美｢またねー。｣
りーちゃんは用事の関係で逆方向。
A『あ、マキちゃん！』
まだ連絡してないのに。
猫谷｢これ？｣
マキちゃんが指さしたのはくま吉のお友達。
A『マキちゃん、買ってくれるの？』
猫谷｢この前の模試、結構頑張ったみたいじゃん。｣
結果を勝手に見たん？
猫谷｢ご褒美。｣
A『本当！？』
猫谷(昔から変わらない……無邪気な笑顔…あぁ…本当に可愛い。)
猫谷｢Aもおいで。｣
マキちゃんと一緒にご来店！
人当たり良さそうな店員さんだ。
｢あら、おっきくなったね〜！｣
マキちゃんの知り合いさん？
｢うちの子、元気〜！？｣
くま吉のこと？
マキちゃんの後ろについてく。
｢あら、おチビちゃんは美人になってのね。｣
え、私も会ってるの！？
そして無事に帰宅。
くま吉とセットにしてリビングのソファーを占領した。
猫谷｢あー。疲れた。｣
私に乗るな！
A『潰される!!』
猫谷(天国。)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
栖夜(プロフ) - 結構前からみていましたが、やっとアカウント作ってコメント出来るようになりました！！とても楽しく見させて頂いてます！！これからも、更新、頑張ってください！応援してます！(*´ω｀*) (2019年6月17日 16時) (
レス) id: b2beda4449 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年1月31日 22時
