《brothers conflict＆名探偵コナン》彼の記憶を戻すために

第四話 ページ5

私は今日も病室にいく

梓「あっAさん」

Aさんか……

貴「あず兄、呼び捨てでいいよ
私は妹なんだから」

梓「はい……あの……僕が記憶をなくす前のことを教えてくれませんか？」

貴「あず兄……いいよ！あと、敬語じゃなくていいから、じゃあまずは兄弟たちのことから
まずは一番仲が良かったつば兄から
つば兄とあず兄はいつも一緒だった
つば兄が悪さをするとあず兄が止めていたんだ」

梓「そうだったんだ……」

貴「次はなつ兄、あず兄はなつ兄に対しては横暴だったなぁ〜
いつも苦労ごとはなつ兄に任せてた
だから私はいつもなつ兄の味方をしてたな〜」

梓「そうなんだ……謝らないとね……」

貴「次は……」

兄弟のことをいっぱい話した
本当は梓のほうがわかっていることも

貴「次は仕事について、あず兄は声優なんだ
しかもすごい人気の声優
女の子のファンがすごく多いの！」

梓「そうなんだ」

それからもいっぱい話した
少し楽しかった、梓と話せて

するとつけてたテレビから信じられないニュースが飛び込んできた

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