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第二十五話 ページ26

先斗町の《桜屋》についた
蘭ちゃんは怒りながら店に入って行った

店「いらっしゃいませ」

蘭「毛利小五郎はここにきてると聞いて来たのですが、どこの部屋にいますか?」

店「毛利小五郎様ですね、案内します」

蘭「ありがとうございます」

貴「あの、朝日奈要という客はきてますか?」

店「朝日奈要様も毛利小五郎様と同じ部屋におります」

貴「ありがとうございます」

予想的中、かな兄かどうか確認してから京兄に連絡入れよう
案内された部屋の前まで来ると声が聞こえて来た
毛利さんの声
それを聞いて蘭ちゃんの怒りはヒートアップ
そして、かな兄の声が聞こえた
どうやらかな兄本人らしい……

小「千賀鈴ちゃん、世界一!」

千「おおきに」

竜「さあ、毛利さんにお酌して」

千「はい」

覗いて見ると毛利さんは完全に酔っていて鼻の下が伸びていた

千「どうぞ」

千賀鈴さん?が毛利さんにお酌をしている
毛利さんのテンションがヒートアップ、そして蘭ちゃんの怒りもヒートアップ……

小「小五郎ちゃん、天に登りそう」

要「俺も君となら天へ行けそうだ」

かな兄は相変わらず女性を口説いている
私の怒りもヒートアップしてきた
私達は部屋へ入った

蘭、貴「そのまま天に登れば!」

小、要「蘭!/A!妹ちゃんも!なぜここに!」

蘭「住職さんに聞いたの!」

貴「私達はそれについてきたのそれにかかな兄がいる予感がしたからね、かな兄、京兄には言おうよ、心配してたよ」

要「ごめんごめん」

はあ〜とにかく京兄に連絡と……

右「A!要が居たのですか!」

貴「うん、先斗町の《桜屋》って飲み屋にいた」

右「飲み屋ですか?なぜあなたがそんなところに」

貴「蘭ちゃんたちと回ってるって言ったでしょ?で、山能寺まで行って毛利さんの仕事の様子を見ようと思ったんだけど、山能寺に居なくて、住職さんに聞いたら桜屋に行ったって聞いたから蘭ちゃんの付き添いで行ったの」

右「で、そこに要が居たのですか」

貴「うん、とにかく早くこっち来て、かな兄……私だと帰せないから」

右「わかりました、すぐ向かいます」

貴「ありがとう、じゃあ」

ふぅ〜京兄が来てくれるみたいだから安心だ

要「京兄……なんだって……」

貴「こっちに来てくれるって、多分いっぱい怒られると思うよ、かな兄」

要「マジ……はあ……」

貴「自業自得」

絵「アハハ……」

毛利さんの方も結構しばかれたね……
気付いたらご一緒することになってた

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設定タグ:ブラコン&名探偵コナン , 朝日奈梓   
作品ジャンル:ミステリー
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梓歩(プロフ) - あっー!見忘れたー!! (2016年10月13日 21時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» あ、昨日見れた? (2016年10月13日 16時) (レス) id: 2d214bb058 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - OK~! (2016年10月10日 20時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» そうなんだ〜!凄く面白いからおすすめだよ!ちなみに時間は水曜日の深夜1時05分から! (2016年10月10日 19時) (レス) id: 4f5fab3601 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - まだ見てないんだよね~ (2016年10月10日 19時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年3月22日 0時

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