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第二話 ページ3

しばらくして兄弟達の自己紹介が始まった

雅「僕は雅臣、長男だよ」

右「私は次男の右京です」

要「俺は三男の要」

光「俺は四男の光だ」

椿「……俺は五男の椿」

棗「俺は七男の棗だ」

貴「あず兄は六男だよ」

梓「そうなんですか……」

やっぱり梓はまだなにも思い出せないみたい
「梓」っていう呼び方を「あず兄」に戻した
記憶が混乱してるから婚約者なんて言えないしね

貴「で、つば兄、なつ兄はあず兄と三つ子だよ」

梓「三つ子……?」

貴「うん、つば兄はあず兄と一卵性でなつ兄は卵違いの二卵性だよ」

梓「そうなんですか……」

貴「じゃあ自己紹介の続き」

琉「僕は……八男の……琉生……だよ」

昴「九男の昴だ……」

祈「十男の祈織だよ、梓兄さん」

侑「十一男の侑介……」

風「十二男の風斗」

弥「十三男の弥だよ!あっくん……」

梓「よろしくお願いします……」

貴「で、私が長女でこっちが」

絵「次女の絵麻です」

梓「よろしくお願いします……すごい多いですね……」

梓は驚いているな……
まあすごい多いからね
あっ……そろそろお母さんたち来るかな?

あっ来た……

美「あっくんが記憶喪失って本当?!」

麟「梓くんが記憶喪失って本当かい!」

貴「お母さん……麟太郎さん……本当です……梓は……」

梓「Aさん……その方たちは」

貴「私たちのお母さんとお父さんだよ」

美「母の美和よ……本当だったのね……」

麟「父の麟太郎だよ」

貴「お母さんと麟太郎さんは結婚したばっかなんだよ
で、絵麻ちゃんも新しい妹」

梓「そんなんですか……よろしくお願いします……」

貴「そろそろ面会時間終わるね」

雅「そうだね……あとは僕に任せて」

貴「うん……わかった」

私たちは病室をあとにした

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設定タグ:ブラコン&名探偵コナン , 朝日奈梓   
作品ジャンル:ミステリー
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梓歩(プロフ) - あっー!見忘れたー!! (2016年10月13日 21時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» あ、昨日見れた? (2016年10月13日 16時) (レス) id: 2d214bb058 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - OK~! (2016年10月10日 20時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» そうなんだ〜!凄く面白いからおすすめだよ!ちなみに時間は水曜日の深夜1時05分から! (2016年10月10日 19時) (レス) id: 4f5fab3601 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - まだ見てないんだよね~ (2016年10月10日 19時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年3月22日 0時

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