《brothers conflict＆名探偵コナン》彼の記憶を戻すために

第十八話 ページ19

月日は流れ、春休み
ついにこの日が来た

貴「京都来た〜！」

右「あまり騒ぐんじゃありません」

貴「ごめんごめん」

梓「すごい楽しみにしてたからね」

貴「まぁね」

京都はあなたとの思い出がいっぱいあるからね
梓は日本史が得意でいっぱい教えてくれた

椿「よーし京都の旅行楽しむぞ〜！」

つば兄もテンションMAXだね

右「とりあえず、ホテルに行きましょう、チェックインしてからです」

雅「そうだね」

その後ホテルに行き、チェックインを済ませて４つのチームに別れて京都巡りをした
ちなみに私のチームは私、梓、つば兄、なつ兄、絵麻ちゃん、侑介の６人

貴「まずはあそこから」

私たちは金閣寺、銀閣寺に行った

絵「うわぁ〜きれい」

貴「そうだね」

梓「うん……そうだね」

貴「どうかした？梓」

梓の様子がおかしい

梓「なんか懐かしい感じがして」

椿「前にもきたことがあるからな、そのとき梓が京都の有名な建物があったらその歴史について教えてくれたんだぜ」

梓「そうなんですか……だから」

梓……
梓はどこか悲しそうだった

貴「あっそろそろ時間じゃない？」

絵「ほんとですね」

椿「早くね！」

棗「だな」

侑「俺、腹減った〜」

貴「侑介ったら、みんな帰ろう」

私たちはホテルに戻った

椿「あーずさ！温泉行かね？」

梓「もうですか？」

……いつもだったら、梓から言ってるのにな……

椿「……早めに入った方がいいじゃん！行こ！ほら、棗も」

つば兄……一瞬、悲しそうな顔してたな……
そうだよね……
つば兄にとっても梓は特別だから

棗「ったく、椿のやつ」

なつ兄も悲しいそうな顔をしてる
行動には出してないけど、やっぱりつらいよね

貴「私たちも行こうか、温泉」

絵「そうですね」

私たちも温泉に行った

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