[brothers conflict＆名探偵コナン]君との記憶

第六十二話 ページ19

服部くんはその様子を見てニヤリと笑った
服部くんは体制を整えて、西条に刀を向けた
そして服部くんは峰打ちで刀を西条の腹に当てた

西「ぐぁぁ……」

西条はそのまま倒れ、落ちる寸前まで転がり落ちた

平「義経になりたかった弁慶か……あんたが弁慶やったら、義経は安宅の関で殺されてしもうたで」

服部くん……いいこと言うね
確かに……関所の番人である左衛門は義経への忠誠心に心を打たれて、関所を通らせたんだから

敵子「師匠がやられた……！」

敵の子分は逃げようと中門に向かった

貴「逃がすものか！」

私は子分たちを追いかけた
すると中門に人影が見えた

貴「刑事さん！それに蘭ちゃんたち！？」

そして一斉に子分たちを止めるべく、空手や柔道で動きを止めた
さてと私も！

私も子分たちが倒していった
それを見た蘭ちゃんたちは目を見開いていた

蘭「Aさんって空手選手なんですね」

貴「そうだよ〜、確か都大会で優勝したことあるよ」

蘭「そうなんですか！？」

そして子分たち、西条、茅野は逮捕された
そして長い２日間が終わった

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