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第十・五話 ページ14
梓が私を連れてきたのは中庭だった
中庭で何をするんだろ？
貴「で？手伝ってほしいことって？」
梓「あぁ、それは嘘だよ」
貴「えっ？」
何を言っているのかわかりません……
なぜ嘘を？？
梓「でも君に用事があったのは本当だから、ねぇA」
貴「なに？」
梓「君を……テレビで紹介したいんだ、婚約者として」
貴「テレビで紹介？なるほど……公開しちゃいますか〜、婚約者として……婚約者！？」
婚約者……！？えっ……
梓「A、君のことを一生かけて幸せにする、僕と結婚してください」
梓はそう言ってポケットから小さな指輪の箱を取り出した
これって……プロポーズ……？
やばい……すごく嬉しい
貴「こちらこそ、よろしくお願いします」
梓は優しく微笑んでくれた
そして自然とわたしたちは口づけを交わした
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歩江 - ゆかりさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年3月9日 21時) (
レス) id: 6496870fbd (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新頑張って (2016年3月9日 20時) (レス) id: 6b495d3733 (このIDを非表示/違反報告)
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