《brothers conflict＆名探偵コナン》テレビ局の闇 (ページ13)

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第十話ページ13

それから、私は蘭さん、和葉さん､絵麻ちゃんと話した

蘭「Aさん､帝丹大学なんですか！」

貴「うん、というか私は小学校から大学までずっと帝丹だよ」

蘭「そうなんですか？じゃあ私の先輩なんですね」

貴「蘭さんも帝丹なの？」

蘭「はい」

和「すごい偶然やなぁ」

絵「そうですね」

和「そういえば、梓さんの付き合っている人誰なんやろう」

貴「えっ……」

蘭「そういえば、交際を発表してたね、梓さん人気声優だからすごい騒がれてたね､Aさん､絵麻さんなにか知りませんか？」

絵「私は……」

梓……発表したの？イアンおちぃ

梓「なんの話してるの？」

椿「俺たちも入れてー」

棗「椿、落ち着け」

なんで……こんな時に……

平「なんや、随分集まってるさかいな」

コ「なんの話してるの？」

服部くんやコナンくんまで……

蘭「あぁ、今騒ぎになっている梓さんの話です」

梓「僕の？」

椿「あぁ、そういうこと……」

棗「そういや騒ぎになってたな、梓のやつ誰にもいってないから、家でも騒ぎになったよ」

えっ……みんな知ってるのでは……お母さんにも言ったし…まさか、なつ兄……

和「なんや、そうだったんや」

蘭「でも、家族にもいってなかったんですね」

梓「かな兄とか、光兄さんの性格からして、からかわれるからそこは、回避したかったから」

椿「俺にも教えてくれなかったんだぜ」

棗「椿は口が軽いからな」

ついていけない……
私抜きに話を進めないで……

梓「あっ、そういえばAに用事があったんだ
ちょっといい？」

貴「ここじゃ、だめなの？」

梓「ちょっと、手伝って欲しいことがあるんだ、椿や棗じゃできないから、Aは器用だからできると思って」

貴「わかったじゃあ手伝ってくる」

蘭、和、絵「はい」

私は梓について行った
手伝ってほしいことって何だろう……